窃玉偸香とは
窃玉偸香
せつぎょく-とうこう
四字熟語 | 窃玉偸香 |
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読み方 | せつぎょくとうこう |
意味 | 男性が女性に手を出して、男女の肉体関係にふけること。
「玉」と「香」はどちらも女性のたとえ。 「窃」と「偸」はどちらも盗むということ。 「玉(ぎょく)を窃(ぬす)み香(こう)を偸(ぬす)む」とも読む。 「偸香窃玉」ともいう。 |
出典 | 『西廂記』 |
異形 | 偸香窃玉(とうこうせつぎょく) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 色欲に溺れる |
使用漢字 | 窃 / 玉 / 偸 / 香 |
「窃」を含む四字熟語
- 窃鈇之疑(せっぷのぎ)
- 窃位素餐(せついそさん)
- 窃玉偸香(せつぎょくとうこう)
- 鼠窃狗盗(そせつくとう)
「玉」を含む四字熟語
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)
- 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)
- 肌肉玉雪(きにくぎょくせつ)
- 錦衣玉食(きんいぎょくしょく)
- 金烏玉兎(きんうぎょくと)
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 金玉之言(きんぎょくのげん)
- 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
- 金口玉言(きんこうぎょくげん)
- 金枝玉葉(きんしぎょくよう)
- 金声玉振(きんせいぎょくしん)
- 金殿玉楼(きんでんぎょくろう)
- 玉砕瓦全(ぎょくさいがぜん)
- 玉趾珠冠(ぎょくししゅかん)
- 玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
- 玉石同匱(ぎょくせきどうき)
- 玉石同砕(ぎょくせきどうさい)
- 玉蟾金兎(ぎょくせんきんと)
- 玉兎銀蟾(ぎょくとぎんせん)
- 玉昆金友(ぎょっこんきんゆう)
- 桂玉之艱(けいぎょくのかん)
- 荊山之玉(けいざんのぎょく)
- 瓊枝玉葉(けいしぎょくよう)
- 蒹葭玉樹(けんかぎょくじゅ)
- 玄圃積玉(げんぽせきぎょく)
- 鴻門玉斗(こうもんのぎょくと)
- 珠襦玉匣(しゅじゅぎょっこう)
- 小家碧玉(しょうかへきぎょく)
- 芝蘭玉樹(しらんぎょくじゅ)
「偸」を含む四字熟語
- 苟且偸安(こうしょとうあん)
- 鑿壁偸光(さくへきとうこう)
- 窃玉偸香(せつぎょくとうこう)
- 忙裡偸閑(ぼうりとうかん)