咬文嚼字とは
咬文嚼字
こうぶん-しゃくじ
四字熟語 | 咬文嚼字 |
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読み方 | こうぶんしゃくじ |
意味 | 文字の見た目や言葉の飾り方にばかりこだわって、内容や意味がない文章のこと。
学識を自慢するだけで、実際には役に立つことがない知識人を揶揄するときに使うことの多い言葉。 「文(ぶん)を咬(か)み字(じ)を嚼(か)む」とも読む。 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 内容のない文章 / 文章 |
類義語 | 彫虫篆刻(ちょうちゅうてんこく) |
使用漢字 | 咬 / 文 / 嚼 / 字 |
「咬」を含む四字熟語
- 咬牙切歯(こうがせっし)
- 咬文嚼字(こうぶんしゃくじ)
- 蚊子咬牛(ぶんしこうぎゅう)
「文」を含む四字熟語
- 一文半銭(いちもんはんせん)
- 一文不通(いちもんふつう)
- 緯武経文(いぶけいぶん)
- 以文会友(いぶんかいゆう)
- 允文允武(いんぶんいんぶ)
- 禹湯文武(うとうぶんぶ)
- 偃武修文(えんぶしゅうぶん)
- 温文爾雅(おんぶんじが)
- 肝腎肝文(かんじんかんもん)
- 韓文之疵(かんぶんのし)
- 魚質竜文(ぎょしつりょうぶん)
- 言文一致(げんぶんいっち)
- 咬文嚼字(こうぶんしゃくじ)
- 虎豹之文(こひょうのぶん)
- 作文三上(さくぶんさんじょう)
- 三人文殊(さんにんもんじゅ)
- 散文精神(さんぶんせいしん)
- 奢侈文弱(しゃしぶんじゃく)
- 守成尚文(しゅせいしょうぶん)
- 深文巧詆(しんぶんこうてい)
- 単文孤証(たんぶんこしょう)
- 断髪文身(だんぱつぶんしん)
- 雕文刻鏤(ちょうぶんこくる)
- 同文同軌(どうぶんどうき)
- 同文同種(どうぶんどうしゅ)
- 二束三文(にそくさんもん)
- 博学能文(はくがくのうぶん)
- 博文約礼(はくぶんやくれい)
- 繁文縟礼(はんぶんじょくれい)
- 飛兎竜文(ひとりょうぶん)
「嚼」を含む四字熟語
- 咬文嚼字(こうぶんしゃくじ)
- 咀嚼英華(そしゃくえいか)