三舎退避とは
三舎退避
さんしゃ-たいひ
四字熟語 | 三舎退避 |
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読み方 | さんしゃたいひ |
意味 | 相手のことを恐れて、避けること。
「舎」は古代中国の軍隊が一日で進む距離のことで、三十里のことをいう。 軍隊が相手を恐れて、九十里の距離を空けて避けるという意味から。 「三舎を避(さ)く」とも読む。 中国の春秋時代、楚に亡命した晋の重耳は、楚の成王に厚遇され、重耳は感謝して、晋と楚が戦うようなことがあれば九十里後退させると約束した。 晋の君主になった重耳はその約束を果たしたという故事から。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「僖公二三年」 |
漢検級 | 4級 |
使用語彙 | 退避 |
使用漢字 | 三 / 舎 / 退 / 避 |
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「舎」を含む四字熟語
「退」を含む四字熟語
「避」を含む四字熟語
- 三舎退避(さんしゃたいひ)
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