草莽之臣とは
草莽之臣
そうもうの-しん
四字熟語 | 草莽之臣 |
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読み方 | そうもうのしん(そうぼうのしん) |
意味 | 官職につかずに民間の職についている人のこと。 または、臣下が自分自身のことを謙って言い表す言葉。 「草莽」は草むらや田舎という意味から、官職につかずに民間で働いている人のことのたとえ。 |
出典 | 『孟子』「万章・下」 |
異形 | 草莽之臣(そうぼうのしん) |
漢検級 | 1級 |
類義語 | 市井之臣(しせいのしん) |
刺草之臣(せきそうのしん) | |
使用漢字 | 草 / 莽 / 之 / 臣 |
「草」を含む四字熟語
- 一木一草(いちぼくいっそう)
- 浮草稼業(うきくさかぎょう)
- 横草之功(おうそうのこう)
- 小草生月(おぐさおいづき)
- 開闢草昧(かいびゃくそうまい)
- 禽獣草木(きんじゅうそうもく)
- 勁草之節(けいそうのせつ)
- 萱草忘憂(けんそうぼうゆう)
- 枯木枯草(こぼくこそう)
- 山川草木(さんせんそうもく)
- 三草二木(さんそうにもく)
- 三木一草(さんぼくいっそう)
- 疾風勁草(しっぷうけいそう)
- 寸草春暉(すんそうしゅんき)
- 刺草之臣(せきそうのしん)
- 翦草除根(せんそうじょこん)
- 草偃風従(そうえんふうじゅう)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 草行露宿(そうこうろしゅく)
- 草根木皮(そうこんぼくひ)
- 草頭天子(そうとうてんし)
- 草茅危言(そうぼうきげん)
- 草満囹圄(そうまんれいご)
- 草莽之臣(そうもうのしん)
- 草木皆兵(そうもくかいへい)
- 草廬三顧(そうろさんこ)
- 大樹美草(たいじゅびそう)
- 打草驚蛇(だそうきょうだ)
- 天造草昧(てんぞうそうまい)
- 猛虎伏草(もうこふくそう)
「莽」を含む四字熟語
- 草莽之臣(そうもうのしん)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)