蹈節死義とは
蹈節死義
とうせつ-しぎ
四字熟語 | 蹈節死義 |
---|---|
読み方 | とうせつしぎ |
意味 | 正義を貫き通して、節操を守ったまま死ぬこと。
「蹈節」は節操を守ること。 「死義」は正義を守るために死ぬこと。 「節(せつ)を蹈(ふ)み義に死す」とも読む。 |
出典 | 『晋書』「元帝紀」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 意思が固い |
使用漢字 | 蹈 / 節 / 死 / 義 |
「蹈」を含む四字熟語
「節」を含む四字熟語
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- 弓道八節(きゅうどうはっせつ)
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- 勁草之節(けいそうのせつ)
- 黄花晩節(こうかばんせつ)
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- 射法八節(しゃほうはっせつ)
- 縮衣節食(しゅくいせっしょく)
- 守節死義(しゅせつしぎ)
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- 節倹力行(せっけんりっこう)
- 節哀順変(せつあいじゅんぺん)
- 節衣縮食(せついしゅくしょく)
- 蹈節死義(とうせつしぎ)
- 時世時節(ときよじせつ)
- 白首一節(はくしゅいっせつ)
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- 匪躬之節(ひきゅうのせつ)
- 不断節季(ふだんせっき)
- 雄風高節(ゆうふうこうせつ)
「死」を含む四字熟語
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- 一死報国(いっしほうこく)
- 横死九法(おうしくほう)
- 起死回生(きしかいせい)
- 九死一生(きゅうしいっしょう)
- 君辱臣死(くんじょくしんし)
- 槁木死灰(こうぼくしかい)
- 狐死首丘(こししゅきゅう)
- 狐死兎泣(こしときゅう)
- 枯木死灰(こぼくしかい)
- 五趣生死(ごしゅしょうじ)
- 死灰復然(しかいふくねん)
- 死屍累累(ししるいるい)
- 死児之齢(しじのよわい)
- 死生契闊(しせいけっかつ)
- 視生如死(しせいじょし)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 死中求活(しちゅうきゅうかつ)
- 守節死義(しゅせつしぎ)
- 出離生死(しゅつりしょうじ)
- 生死事大(しょうじじだい)
- 生死不定(しょうじふじょう)
- 生死無常(しょうじむじょう)
- 生死妄念(しょうじもうねん)
- 生死流転(しょうじるてん)
- 生老病死(しょうろうびょうし)
- 色若死灰(しょくじゃくしかい)
- 心若死灰(しんじゃくしかい)
- 事死如生(じしじょしょう)
- 十死一生(じっしいっしょう)
「義」を含む四字熟語
- 因声求義(いんせいきゅうぎ)
- 引喩失義(いんゆしつぎ)
- 温情主義(おんじょうしゅぎ)
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- 義理人情(ぎりにんじょう)
- 権理通義(けんりつうぎ)
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- 古言古義(こげんこぎ)
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- 主義主張(しゅぎしゅちょう)
- 守節死義(しゅせつしぎ)
- 消極主義(しょうきょくしゅぎ)
- 従容就義(しょうようしゅうぎ)
- 事大主義(じだいしゅぎ)
- 徇国死義(じゅんこくしぎ)
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- 大義名分(たいぎめいぶん)
- 大義滅親(たいぎめっしん)
- 耽美主義(たんびしゅぎ)
- 断章取義(だんしょうしゅぎ)
- 忠魂義胆(ちゅうこんぎたん)
- 忠勇義烈(ちゅうゆうぎれつ)
- 敵本主義(てきほんしゅぎ)
- 桃園結義(とうえんけつぎ)
- 蹈節死義(とうせつしぎ)
- 背信棄義(はいしんきぎ)
- 非義非道(ひぎひどう)