鼎鐺玉石とは
鼎鐺玉石
ていそう-ぎょくせき
四字熟語 | 鼎鐺玉石 |
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読み方 | ていそうぎょくせき(ていとうぎょくせき) |
意味 | この上ないほどの贅沢をすることのたとえ。
「鼎」は権威や高い地位の象徴で、祭器として用いられた三本足の器。 「鐺」は三本足の酒を温めるための器。 「玉」は宝玉のこと。 鼎を鐺のように酒を温めるために使い、宝玉を石のように扱うという意味から。 「鼎(てい)をば鐺(とう)のごとく玉(ぎょく)をば石のごとく」とも読む。 |
出典 | 杜牧「阿房宮賦」 |
異形 | 鼎鐺玉石(ていとうぎょくせき) |
漢検級 | 1級 |
類義語 | 金塊珠礫(きんかいしゅれき) |
使用語彙 | 玉石 |
使用漢字 | 鼎 / 鐺 / 玉 / 石 |
「鼎」を含む四字熟語
「鐺」を含む四字熟語
- 鼎鐺玉石(ていそうぎょくせき)
「玉」を含む四字熟語
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- 肌肉玉雪(きにくぎょくせつ)
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- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
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- 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
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- 玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
- 玉石同匱(ぎょくせきどうき)
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「石」を含む四字熟語
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- 玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
- 玉石同匱(ぎょくせきどうき)
- 玉石同砕(ぎょくせきどうさい)
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- 漱石枕流(そうせきちんりゅう)
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- 枕石漱流(ちんせきそうりゅう)
- 鼎鐺玉石(ていそうぎょくせき)