滄海一粟とは
滄海一粟
そうかいの-いちぞく
四字熟語 | 滄海一粟 |
---|---|
読み方 | そうかいのいちぞく |
意味 | 非常に大きな物の中にある、極めて小さいもののたとえ。
特に宇宙と比べ人間は小さくて儚いものだということのたとえ。 「滄海」は大海、「一粟」は一粒の粟のこと。 大海に浮かぶ一粒の粟という意味。 |
出典 | 蘇軾「前赤壁賦」 |
漢検級 | 1級 |
類義語 | 九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう) |
使用漢字 | 滄 / 海 / 一 / 粟 |
「滄」を含む四字熟語
- 滄海桑田(そうかいそうでん)
- 滄海遺珠(そうかいのいしゅ)
- 滄海一粟(そうかいのいちぞく)
「海」を含む四字熟語
- 移山造海(いざんぞうかい)
- 一天四海(いってんしかい)
- 以蠡測海(いれいそくかい)
- 海千山千(うみせんやません)
- 海翁好鷗(かいおうこうおう)
- 海闊天空(かいかつてんくう)
- 回山倒海(かいざんとうかい)
- 海市蜃楼(かいししんろう)
- 海誓山盟(かいせいさんめい)
- 海内殷富(かいだいいんぷ)
- 海内冠冕(かいだいのかんべん)
- 海内奇士(かいだいのきし)
- 海内紛擾(かいだいふんじょう)
- 海内無双(かいだいむそう)
- 海底撈月(かいていろうげつ)
- 韓海蘇潮(かんかいそちょう)
- 挟山超海(きょうざんちょうかい)
- 君恩海壑(くんおんかいがく)
- 山海珍味(さんかいのちんみ)
- 四海兄弟(しかいけいてい)
- 四海困窮(しかいこんきゅう)
- 四海天下(しかいてんか)
- 四海同胞(しかいどうほう)
- 四海波静(しかいはせい)
- 乗桴浮海(じょうふふかい)
- 人海戦術(じんかいせんじゅつ)
- 人山人海(じんざんじんかい)
- 精衛塡海(せいえいてんかい)
- 滄海桑田(そうかいそうでん)
- 滄海遺珠(そうかいのいしゅ)
「一」を含む四字熟語
- 以一当千(いいつとうせん)
- 夷険一節(いけんいっせつ)
- 一意攻苦(いちいこうく)
- 一意孤行(いちいここう)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一衣帯水(いちいたいすい)
- 一飲一啄(いちいんいったく)
- 一韻到底(いちいんとうてい)
- 一栄一辱(いちえいいちじょく)
- 一栄一落(いちえいいちらく)
- 一往一来(いちおういちらい)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一往直前(いちおうちょくぜん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一雁高空(いちがんこうくう)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一牛吼地(いちぎゅうこうち)
- 一牛鳴地(いちぎゅうめいち)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一芸一能(いちげいいちのう)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一言九鼎(いちげんきゅうてい)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 一元描写(いちげんびょうしゃ)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一期一会(いちごいちえ)
- 一伍一什(いちごいちじゅう)
- 一語一句(いちごいっく)
- 一合一離(いちごういちり)