敲金撃石とは
敲金撃石
こうきん-げきせき
四字熟語 | 敲金撃石 |
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読み方 | こうきんげきせき |
意味 | 詩文の響きや韻律が美しいことのたとえ。
「敲金」は鐘などの金属の打楽器を敲くこと。 「撃石」は磬などの石の打楽器を打つこと。 もとは張籍の詩を金石のような美しい音色だと韓愈が評した言葉。 「金(かね)を敲(たた)き石(いし)を撃(う)つ」とも読む。 |
出典 | 韓愈「代張籍与李浙東書」 |
漢検級 | 1級 |
類義語 | 敲金戛玉(こうきんかつぎょく) |
吹竹弾糸(すいちくだんし) | |
使用漢字 | 敲 / 金 / 撃 / 石 |
「敲」を含む四字熟語
- 月下推敲(げっかすいこう)
- 敲金撃石(こうきんげきせき)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)
「金」を含む四字熟語
- 石部金吉(いしべきんきち)
- 一字千金(いちじせんきん)
- 一諾千金(いちだくせんきん)
- 一攫千金(いっかくせんきん)
- 一刻千金(いっこくせんきん)
- 一壺千金(いっこせんきん)
- 一笑千金(いっしょうせんきん)
- 一擲千金(いってきせんきん)
- 一飯千金(いっぱんせんきん)
- 閻浮檀金(えんぶだごん)
- 黄金時代(おうごんじだい)
- 家書万金(かしょばんきん)
- 金烏玉兎(きんうぎょくと)
- 金甌無欠(きんおうむけつ)
- 金屋貯嬌(きんおくちょきょう)
- 金塊珠礫(きんかいしゅれき)
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 金亀換酒(きんきかんしゅ)
- 金玉之言(きんぎょくのげん)
- 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
- 金口玉言(きんこうぎょくげん)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 金谷酒数(きんこくのしゅすう)
- 金枝玉葉(きんしぎょくよう)
- 金城鉄壁(きんじょうてっぺき)
- 金城湯池(きんじょうとうち)
- 金声玉振(きんせいぎょくしん)
- 金石糸竹(きんせきしちく)
- 金石之交(きんせきのまじわり)
- 金泥精描(きんでいせいびょう)
「撃」を含む四字熟語
「石」を含む四字熟語
- 石部金吉(いしべきんきち)
- 一石二鳥(いっせきにちょう)
- 頑石点頭(がんせきてんとう)
- 金石糸竹(きんせきしちく)
- 金石之交(きんせきのまじわり)
- 玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
- 玉石同匱(ぎょくせきどうき)
- 玉石同砕(ぎょくせきどうさい)
- 魚目燕石(ぎょもくえんせき)
- 敲金撃石(こうきんげきせき)
- 剛腸石心(ごうちょうせきしん)
- 山溜穿石(さんりゅうせんせき)
- 射石飲羽(しゃせきいんう)
- 焦熬投石(しょうごうとうせき)
- 匠石運斤(しょうせきうんきん)
- 心堅石穿(しんけんせきせん)
- 心如鉄石(しんじょてっせき)
- 樹下石上(じゅかせきじょう)
- 人非木石(じんひぼくせき)
- 水滴石穿(すいてきせきせん)
- 水落石出(すいらくせきしゅつ)
- 石破天驚(せきはてんきょう)
- 石画之臣(せっかくのしん)
- 泉石煙霞(せんせきえんか)
- 泉石膏肓(せんせきこうこう)
- 漱石枕流(そうせきちんりゅう)
- 孫楚漱石(そんそそうせき)
- 他山之石(たざんのいし)
- 枕石漱流(ちんせきそうりゅう)
- 鼎鐺玉石(ていそうぎょくせき)