一石二鳥とは
一石二鳥
いっせき-にちょう
四字熟語 | 一石二鳥 |
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読み方 | いっせきにちょう |
意味 | 一度の行動で二つの利益を得ること。
または、一度の行動で、同時に二つの目的を達成すること。 「一石」は一つの石を投げること。 「二鳥」は二羽の鳥を捕まえること。 一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕まえるという意味から。 英語のことわざを日本語に訳した言葉。 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 利益 / 一度に複数の利益を得る / 労力以上の利益を得る |
類義語 | 一挙双擒(いっきょそうきん) |
一挙両得(いっきょりょうとく) | |
一箭双雕(いっせんそうちょう) | |
一発双貫(いっぱつそうかん) | |
使用語彙 | 一石 |
使用漢字 | 一 / 石 / 二 / 鳥 |
「一」を含む四字熟語
- 以一当千(いいつとうせん)
- 夷険一節(いけんいっせつ)
- 一意攻苦(いちいこうく)
- 一意孤行(いちいここう)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一衣帯水(いちいたいすい)
- 一飲一啄(いちいんいったく)
- 一韻到底(いちいんとうてい)
- 一栄一辱(いちえいいちじょく)
- 一栄一落(いちえいいちらく)
- 一往一来(いちおういちらい)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一往直前(いちおうちょくぜん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一雁高空(いちがんこうくう)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一牛吼地(いちぎゅうこうち)
- 一牛鳴地(いちぎゅうめいち)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一芸一能(いちげいいちのう)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一言九鼎(いちげんきゅうてい)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 一元描写(いちげんびょうしゃ)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一期一会(いちごいちえ)
- 一伍一什(いちごいちじゅう)
- 一語一句(いちごいっく)
- 一合一離(いちごういちり)
「石」を含む四字熟語
- 石部金吉(いしべきんきち)
- 一石二鳥(いっせきにちょう)
- 頑石点頭(がんせきてんとう)
- 金石糸竹(きんせきしちく)
- 金石之交(きんせきのまじわり)
- 玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
- 玉石同匱(ぎょくせきどうき)
- 玉石同砕(ぎょくせきどうさい)
- 魚目燕石(ぎょもくえんせき)
- 敲金撃石(こうきんげきせき)
- 剛腸石心(ごうちょうせきしん)
- 山溜穿石(さんりゅうせんせき)
- 射石飲羽(しゃせきいんう)
- 焦熬投石(しょうごうとうせき)
- 匠石運斤(しょうせきうんきん)
- 心堅石穿(しんけんせきせん)
- 心如鉄石(しんじょてっせき)
- 樹下石上(じゅかせきじょう)
- 人非木石(じんひぼくせき)
- 水滴石穿(すいてきせきせん)
- 水落石出(すいらくせきしゅつ)
- 石破天驚(せきはてんきょう)
- 石画之臣(せっかくのしん)
- 泉石煙霞(せんせきえんか)
- 泉石膏肓(せんせきこうこう)
- 漱石枕流(そうせきちんりゅう)
- 孫楚漱石(そんそそうせき)
- 他山之石(たざんのいし)
- 枕石漱流(ちんせきそうりゅう)
- 鼎鐺玉石(ていそうぎょくせき)
「二」を含む四字熟語
- 阿吽二字(あうんにじ)
- 一石二鳥(いっせきにちょう)
- 轅門二竜(えんもんにりょう)
- 寡二少双(かじしょうそう)
- 君命無二(くんめいむに)
- 三心二意(さんしんじい)
- 三草二木(さんそうにもく)
- 三平二満(さんぺいじまん)
- 遮二無二(しゃにむに)
- 臣一主二(しんいつしゅに)
- 自他不二(じたふに)
- 事無二成(じむにせい)
- 尺二秀才(せきじのしゅうさい)
- 天一地二(てんいちちに)
- 二河白道(にがびゃくどう)
- 二者選一(にしゃせんいつ)
- 二者択一(にしゃたくいつ)
- 二姓之好(にせいのこう)
- 二束三文(にそくさんもん)
- 二転三転(にてんさんてん)
- 二桃三士(にとうさんし)
- 二人三脚(ににんさんきゃく)
- 二枚看板(にまいかんばん)
- 二律背反(にりつはいはん)
- 二六時中(にろくじちゅう)
- 百二山河(ひゃくにのさんが)
- 二股膏薬(ふたまたこうやく)
- 不同不二(ふどうふじ)
- 無二無三(むにむさん)
- 唯一不二(ゆいいつふじ)
「鳥」を含む四字熟語
- 一石二鳥(いっせきにちょう)
- 烏鳥私情(うちょうのしじょう)
- 雲散鳥没(うんさんちょうぼつ)
- 越鳥南枝(えっちょうなんし)
- 蟹行鳥跡(かいこうちょうせき)
- 花鳥諷詠(かちょうふうえい)
- 花鳥風月(かちょうふうげつ)
- 羈鳥旧林(きちょうきゅうりん)
- 窮鳥入懐(きゅうちょうにゅうかい)
- 禽息鳥視(きんそくちょうし)
- 鵠面鳥形(こくめんちょうけい)
- 三鳥出網(さんちょうしゅつもう)
- 四鳥之別(しちょうのわかれ)
- 四鳥別離(しちょうべつり)
- 傷弓之鳥(しょうきゅうのとり)
- 慈悲心鳥(じひしんちょう)
- 獣聚鳥散(じゅうしゅうちょうさん)
- 獣蹄鳥跡(じゅうていちょうせき)
- 池魚籠鳥(ちぎょろうちょう)
- 鳥革翬飛(ちょうかくきひ)
- 鳥語花香(ちょうごかこう)
- 鳥尽弓蔵(ちょうじんきゅうぞう)
- 鳥面鵠形(ちょうめんこくけい)
- 落花啼鳥(らっかていちょう)
- 籠鳥檻猿(ろうちょうかんえん)
- 籠鳥恋雲(ろうちょうれんうん)