粒粒辛苦とは
粒粒辛苦
りゅうりゅう-しんく
四字熟語 | 粒粒辛苦 |
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読み方 | りゅうりゅうしんく |
意味 | 努力や苦労を少しずつ積み重ねていくこと。 「粒粒」は一粒一粒の米のことで、米の一つ一つが農民の辛く苦しい努力や苦労の結晶という意味から。 「粒々辛苦」とも書く。 |
出典 | 李紳「憫農」 |
異形 | 粒々辛苦(りゅうりゅうしんく) |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 苦労を重ねる / 努力を重ねる |
類義語 | 意匠惨澹(いしょうさんたん) |
艱難辛苦(かんなんしんく) | |
苦心惨憺(くしんさんたん) | |
焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ) | |
千辛万苦(せんしんばんく) | |
使用語彙 | 辛苦 |
使用漢字 | 粒 / 辛 / 苦 / 々 |
「粒」を含む四字熟語
- 一粒万倍(いちりゅうまんばい)
- 粟粒一炊(ぞくりゅういっすい)
- 粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
「辛」を含む四字熟語
「苦」を含む四字熟語
- 愛別離苦(あいべつりく)
- 悪因苦果(あくいんくか)
- 悪戦苦闘(あくせんくとう)
- 一意攻苦(いちいこうく)
- 怨憎会苦(おんぞうえく)
- 艱苦辛苦(かんくしんく)
- 艱苦奮闘(かんくふんとう)
- 艱難辛苦(かんなんしんく)
- 苦学力行(くがくりっこう)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦口婆心(くこうばしん)
- 苦心孤詣(くしんこけい)
- 苦心惨憺(くしんさんたん)
- 苦節十年(くせつじゅうねん)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 苦肉之策(くにくのさく)
- 苦肉之計(くにくのはかりごと)
- 求不得苦(ぐふとくく)
- 攻苦食啖(こうくしょくたん)
- 刻苦学儒(こっくがくじゅ)
- 刻苦精進(こっくしょうじん)
- 刻苦勉励(こっくべんれい)
- 刻苦問学(こっくもんがく)
- 困苦窮乏(こんくきゅうぼう)
- 困苦欠乏(こんくけつぼう)
- 五蘊盛苦(ごうんじょうく)
- 五陰盛苦(ごおんじょうく)
- 極大苦悩(ごくだいくのう)
- 五盛陰苦(ごじょうおんく)