大山鳴動とは
大山鳴動
たいざん-めいどう
四字熟語 | 大山鳴動 |
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読み方 | たいざんめいどう |
意味 | 騒ぎばかりが大きくて、結果は非常に小さいことのたとえ。 「鳴動」は音を立てて揺れること。 「大山鳴動して鼠(ねずみ)一匹」という言葉の略。 「大きな山が産気づき激しい音を立て揺れ動いた結果、鼠が一匹生まれた」という古代ローマのことわざからきた言葉。 「泰山鳴動」とも、「太山鳴動」とも書く。 |
異形 | 泰山鳴動(たいざんめいどう) |
太山鳴動(たいざんめいどう) | |
漢検級 | 5級 |
使用語彙 | 大山 / 鳴動 / 泰山 |
使用漢字 | 大 / 山 / 鳴 / 動 / 泰 / 太 |
「大」を含む四字熟語
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- 大盤振舞(おおばんぶるまい)
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- 廓然大公(かくぜんたいこう)
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- 豁然大悟(かつぜんたいご)
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- 寛仁大度(かんじんたいど)
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- 気宇壮大(きうそうだい)
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- 経国大業(けいこくのたいぎょう)
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「山」を含む四字熟語
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- 回山倒海(かいざんとうかい)
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- 海誓山盟(かいせいさんめい)
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- 寒山拾得(かんざんじっとく)
- 学如登山(がくじょとざん)
- 顔常山舌(がんじょうざんのした)
- 箕山之志(きざんのこころざし)
- 丘山之功(きゅうざんのこう)
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- 挟山超海(きょうざんちょうかい)
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- 葷酒山門(くんしゅさんもん)
- 愚公移山(ぐこういざん)
- 荊山之玉(けいざんのぎょく)
- 剣山刀樹(けんざんとうじゅ)
- 高山景行(こうざんけいこう)
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- 五山十刹(ござんじっせつ)
- 山海珍味(さんかいのちんみ)
- 山簡倒載(さんかんとうさい)
- 山河襟帯(さんがきんたい)
- 山窮水尽(さんきゅうすいじん)
- 山窮水断(さんきゅうすいだん)
- 山光水色(さんこうすいしょく)
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「鳴」を含む四字熟語
「動」を含む四字熟語
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- 按兵不動(あんぺいふどう)
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- 雲水飛動(うんすいひどう)
- 確乎不動(かっこふどう)
- 撼天動地(かんてんどうち)
- 感孚風動(かんぷふうどう)
- 気韻生動(きいんせいどう)
- 起居動静(きこどうじょう)
- 強権発動(きょうけんはつどう)
- 教唆煽動(きょうさせんどう)
- 驚心動魄(きょうしんどうはく)
- 驚天動地(きょうてんどうち)
- 挙措動作(きょそどうさ)
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- 行動半径(こうどうはんけい)
- 視聴言動(しちょうげんどう)
- 震天動地(しんてんどうち)
- 大山鳴動(たいざんめいどう)
- 直立不動(ちょくりつふどう)
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