異端邪説とは
異端邪説
いたん-じゃせつ
四字熟語 | 異端邪説 |
---|---|
読み方 | いたんじゃせつ |
意味 | 少数派に信じられている正統ではない主張・学説・信仰などのこと。
「異端」は多くの人には認められず、少数の人によって信じられている主張や学説、宗教などのこと。 「邪説」は道理に外れた主張や学説のこと。 「邪説異端」ともいう。 |
出典 | 『宋史』「程顥伝」 |
異形 | 邪説異端(じゃせついたん) |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 邪宗 |
類義語 | 異端邪宗(いたんじゃしゅう) |
邪宗異端(じゃしゅういたん) | |
使用語彙 | 異端 / 邪説 |
使用漢字 | 異 / 端 / 邪 / 説 |
「異」を含む四字熟語
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「端」を含む四字熟語
「邪」を含む四字熟語
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