郢書燕説とは
郢書燕説
えいしょ-えんせつ
四字熟語 | 郢書燕説 |
---|---|
読み方 | えいしょえんせつ |
意味 | 関連のない物事を無理に関連付けて説明すること。 「郢」は楚の国の郡の名前。 「燕」は国の名前。 郢の人が燕の大臣に手紙を書いたときに、周りが暗かったので「燭を挙げよ」と言うと、その言葉を書記がそのまま手紙に書いてしまった。 これを読んだ燕の大臣が「賢人を登用せよ」という意味だと無理矢理解釈して王に進言して実行すると国がよく治まったという故事から。 |
出典 | 『韓非子』「外儲説・左上」 |
漢検級 | 1級 |
使用漢字 | 郢 / 書 / 燕 / 説 |
「郢」を含む四字熟語
- 郢書燕説(えいしょえんせつ)
「書」を含む四字熟語
- 郢書燕説(えいしょえんせつ)
- 家書万金(かしょばんきん)
- 河図洛書(かとらくしょ)
- 窮愁著書(きゅうしゅうちょしょ)
- 琴棋書画(きんきしょが)
- 校書掃塵(こうしょそうじん)
- 孔翊絶書(こうよくぜっしょ)
- 鑿壁読書(さくへきどくしょ)
- 四書五経(ししょごきょう)
- 咫尺之書(しせきのしょ)
- 種蕉学書(しゅしょうがくしょ)
- 書画骨董(しょがこっとう)
- 書心画也(しょはしんがなり)
- 身言書判(しんげんしょはん)
- 大書特書(たいしょとくしょ)
- 丹書鉄契(たんしょてっけい)
- 枕経藉書(ちんけいしゃしょ)
- 特筆大書(とくひつたいしょ)
- 塗抹詩書(とまつししょ)
- 読書三到(どくしょさんとう)
- 読書三余(どくしょさんよ)
- 読書三昧(どくしょざんまい)
- 読書尚友(どくしょしょうゆう)
- 読書百遍(どくしょひゃっぺん)
- 読書亡羊(どくしょぼうよう)
- 白面書郎(はくめんしょろう)
- 白面書生(はくめんのしょせい)
- 不刊之書(ふかんのしょ)
- 腹中之書(ふくちゅうのしょ)
- 焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)
「燕」を含む四字熟語
「説」を含む四字熟語
- 異端邪説(いたんじゃせつ)
- 一字不説(いちじふせつ)
- 因機説法(いんきせっぽう)
- 郢書燕説(えいしょえんせつ)
- 横説竪説(おうせつじゅせつ)
- 街談巷説(がいだんこうせつ)
- 虚誕妄説(きょたんもうせつ)
- 現身説法(げんしんせっぽう)
- 口耳講説(こうじこうせつ)
- 高論卓説(こうろんたくせつ)
- 胡説乱道(こせつらんどう)
- 諸説紛紛(しょせつふんぷん)
- 縦説横説(じゅうせつおうせつ)
- 随宜所説(ずいぎしょせつ)
- 成事不説(せいじふせつ)
- 説三道四(せつさんどうし)
- 対機説法(たいきせっぽう)
- 長短之説(ちょうたんのせつ)
- 道聴塗説(どうちょうとせつ)
- 謬悠之説(びゅうゆうのせつ)
- 付会之説(ふかいのせつ)
- 夢中説夢(むちゅうせつむ)
- 名論卓説(めいろんたくせつ)