苦心惨憺とは
苦心惨憺
くしん-さんたん
四字熟語 | 苦心惨憺 |
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読み方 | くしんさんたん |
意味 | 心を砕きながら、さまざまな苦労や努力を重ねること。
「苦心」は苦労して考えること。 「惨憺」は心を砕き、悩むこと。 「苦心惨澹」とも書く。 |
異形 | 苦心惨澹(くしんさんたん) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 苦労を重ねる / 努力を重ねる |
類義語 | 意匠惨澹(いしょうさんたん) |
焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ) | |
千辛万苦(せんしんばんく) | |
難行苦行(なんぎょうくぎょう) | |
粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく) | |
使用語彙 | 苦心 |
使用漢字 | 苦 / 心 / 惨 / 憺 / 澹 |
「苦」を含む四字熟語
- 愛別離苦(あいべつりく)
- 悪因苦果(あくいんくか)
- 悪戦苦闘(あくせんくとう)
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- 怨憎会苦(おんぞうえく)
- 艱苦辛苦(かんくしんく)
- 艱苦奮闘(かんくふんとう)
- 艱難辛苦(かんなんしんく)
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- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦口婆心(くこうばしん)
- 苦心孤詣(くしんこけい)
- 苦心惨憺(くしんさんたん)
- 苦節十年(くせつじゅうねん)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
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- 苦肉之計(くにくのはかりごと)
- 求不得苦(ぐふとくく)
- 攻苦食啖(こうくしょくたん)
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- 刻苦精進(こっくしょうじん)
- 刻苦勉励(こっくべんれい)
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- 困苦欠乏(こんくけつぼう)
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- 五陰盛苦(ごおんじょうく)
- 極大苦悩(ごくだいくのう)
- 五盛陰苦(ごじょうおんく)
「心」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 以心伝心(いしんでんしん)
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- 一意専心(いちいせんしん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 一味同心(いちみどうしん)
- 一心一意(いっしんいちい)
- 一心一向(いっしんいっこう)
- 一心同体(いっしんどうたい)
- 一心不乱(いっしんふらん)
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- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 一点素心(いってんそしん)
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
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- 有所得心(うしょとくしん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 嘔心瀝血(おうしんれきけつ)
- 開心見誠(かいしんけんせい)
- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 回心転意(かいしんてんい)
- 迦楼羅心(かるらしん)
- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 機械之心(きかいのこころ)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)
「惨」を含む四字熟語
- 意匠惨澹(いしょうさんたん)
- 苦心惨憺(くしんさんたん)
- 経営惨憺(けいえいさんたん)
- 疾痛惨憺(しっつうさんたん)
「憺」を含む四字熟語
- 苦心惨憺(くしんさんたん)
- 経営惨憺(けいえいさんたん)
- 疾痛惨憺(しっつうさんたん)