規行矩歩とは
規行矩歩
きこう-くほ
四字熟語 | 規行矩歩 |
---|---|
読み方 | きこうくほ |
意味 | 心や行動がしっかりとしていて正しいこと。 または、昔の法則や規則にこだわり、融通がきかないこと。 「規」は円を描いたり、長さを移すことに用いる文房具のコンパスのこと。 「矩」は長さを測るのに使われる工具の差し金のこと。 どちらも規則や基準という意味。 |
出典 | 『晋書』「藩尼伝」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 融通が利かない / 清廉 / 風習を守り続ける / 性質 |
類義語 | 品行方正(ひんこうほうせい) |
方正之士(ほうせいのし) | |
使用漢字 | 規 / 行 / 矩 / 歩 |
「規」を含む四字熟語
「行」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 易往易行(いおういぎょう)
- 威恩並行(いおんへいこう)
- 衣繍夜行(いしゅうやこう)
- 一意孤行(いちいここう)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一時流行(いちじりゅうこう)
- 一目十行(いちもくじゅうぎょう)
- 一方通行(いっぽうつうこう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 陰陽五行(いんようごぎょう)
- 禹行舜趨(うこうしゅんすう)
- 雲行雨施(うんこううし)
- 雲水行脚(うんすいあんぎゃ)
- 越権行為(えっけんこうい)
- 煙視媚行(えんしびこう)
- 横行闊歩(おうこうかっぽ)
- 横行跋扈(おうこうばっこ)
- 恩威並行(おんいへいこう)
- 瑰意琦行(かいいきこう)
- 蟹行鳥跡(かいこうちょうせき)
- 懐宝夜行(かいほうやこう)
- 嘉言善行(かげんぜんこう)
- 学知利行(がくちりこう)
- 危言危行(きげんきこう)
- 跂行喙息(きこうかいそく)
- 規行矩歩(きこうくほ)
- 勤倹力行(きんけんりっこう)
- 謹言慎行(きんげんしんこう)
「矩」を含む四字熟語
「歩」を含む四字熟語
- 禹歩舜趨(うほしゅんすう)
- 亦歩亦趨(えきほえきすう)
- 横行闊歩(おうこうかっぽ)
- 邯鄲学歩(かんたんがくほ)
- 邯鄲之歩(かんたんのほ)
- 規行矩歩(きこうくほ)
- 牛歩戦術(ぎゅうほせんじゅつ)
- 昂首闊歩(こうしゅかっぽ)
- 高談闊歩(こうだんかっぽ)
- 国歩艱難(こくほかんなん)
- 古今独歩(ここんどっぽ)
- 故歩自封(こほじふう)
- 坐臥行歩(ざがこうほ)
- 七歩之才(しちほのさい)
- 七歩八叉(しちほはっさ)
- 酔歩蹣跚(すいほまんさん)
- 寸歩難行(すんぽなんこう)
- 寸歩不離(すんぽふり)
- 退歩返照(たいほへんしょう)
- 天歩艱難(てんぽかんなん)
- 独立独歩(どくりつどっぽ)
- 日進月歩(にっしんげっぽ)
- 百歩穿楊(ひゃっぽせんよう)
- 方領矩歩(ほうりょうくほ)
- 鷹視狼歩(ようしろうほ)