実相観入とは
実相観入
じっそう-かんにゅう
四字熟語 | 実相観入 |
---|---|
読み方 | じっそうかんにゅう |
意味 | 対象に自己を投入して、自己と対象が一つになることで、対象のもっている世界を具象的に写すという理論。 斉藤茂吉が唱えた短歌の写生理論のことで、正岡子規の写生論を発展させたもの。 |
使用語彙 | 実相 / 観入 |
使用漢字 | 実 / 相 / 観 / 入 |
「実」を含む四字熟語
- 一虚一実(いっきょいちじつ)
- 円実頓悟(えんじつとんご)
- 温厚質実(おんこうしつじつ)
- 温厚篤実(おんこうとくじつ)
- 開権顕実(かいごんけんじつ)
- 花実相兼(かじつそうけん)
- 既成事実(きせいじじつ)
- 虚往実帰(きょおうじっき)
- 去華就実(きょかしゅうじつ)
- 虚虚実実(きょきょじつじつ)
- 虚実混交(きょじつこんこう)
- 虚実皮膜(きょじつひまく)
- 謹厳実直(きんげんじっちょく)
- 質実剛健(しつじつごうけん)
- 質実朴素(しつじつぼくそ)
- 秀而不実(しゅうじふじつ)
- 春華秋実(しゅんかしゅうじつ)
- 真実一路(しんじついちろ)
- 真実無妄(しんじつむもう)
- 事実無根(じじつむこん)
- 実践躬行(じっせんきゅうこう)
- 実相観入(じっそうかんにゅう)
- 実事求是(じつじきゅうぜ)
- 実力伯仲(じつりょくはくちゅう)
- 循名責実(じゅんめいせきじつ)
- 先声後実(せんせいこうじつ)
- 不言実行(ふげんじっこう)
- 名実一体(めいじついったい)
- 名声過実(めいせいかじつ)
- 名存実亡(めいそんじつぼう)
「相」を含む四字熟語
- 相碁井目(あいごせいもく)
- 一期四相(いちごしそう)
- 一家相伝(いっかそうでん)
- 一子相伝(いっしそうでん)
- 衣鉢相伝(いはつそうでん)
- 以毛相馬(いもうそうば)
- 陰陽相摩(いんようそうま)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 燕雀相賀(えんじゃくそうが)
- 王侯将相(おうこうしょうしょう)
- 往相回向(おうそうえこう)
- 花実相兼(かじつそうけん)
- 刮目相待(かつもくそうたい)
- 禍福相貫(かふくそうかん)
- 肝胆相照(かんたんそうしょう)
- 銜尾相随(かんびそうずい)
- 旗鼓相当(きこそうとう)
- 吉人天相(きつじんてんしょう)
- 窮形尽相(きゅうけいじんそう)
- 毀誉相半(きよそうはん)
- 琴瑟相和(きんしつそうわ)
- 形影相随(けいえいそうずい)
- 形影相弔(けいえいそうちょう)
- 形影相同(けいえいそうどう)
- 卿相雲客(けいしょううんかく)
- 血脈相承(けちみゃくそうじょう)
- 犬牙相制(けんがそうせい)
- 解脱幢相(げだつどうそう)
- 還相回向(げんそうえこう)
「観」を含む四字熟語
- 円頓止観(えんどんしかん)
- 隔岸観火(かくがんかんか)
- 観往知来(かんおうちらい)
- 観感興起(かんかんこうき)
- 観闕之誅(かんけつのちゅう)
- 観者如堵(かんじゃじょと)
- 観測気球(かんそくききゅう)
- 拱手傍観(きょうしゅぼうかん)
- 強迫観念(きょうはくかんねん)
- 仰観俯察(ぎょうかんふさつ)
- 固定観念(こていかんねん)
- 察言観色(さつげんかんしき)
- 三諦止観(さんたんしかん)
- 坐観成敗(ざかんせいばい)
- 四門遊観(しもんゆうかん)
- 袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)
- 真人大観(しんじんたいかん)
- 実相観入(じっそうかんにゅう)
- 絶観忘守(ぜっかんぼうしゅ)
- 達人大観(たつじんたいかん)
- 朝観夕覧(ちょうかんせきらん)
- 伝観播弄(でんかんはろう)
- 冷眼傍観(れいがんぼうかん)
「入」を含む四字熟語
- 一入再入(いちじゅうさいじゅう)
- 一球入魂(いっきゅうにゅうこん)
- 一超直入(いっちょうじきにゅう)
- 引狼入室(いんろうにゅうしつ)
- 開示悟入(かいじごにゅう)
- 下喬入幽(かきょうにゅうゆう)
- 感情移入(かんじょういにゅう)
- 含笑入地(がんしょうにゅうち)
- 鬼出電入(きしゅつでんにゅう)
- 危邦不入(きほうふにゅう)
- 窮鳥入懐(きゅうちょうにゅうかい)
- 見出知入(けんしゅつちにゅう)
- 胡孫入袋(こそんにゅうたい)
- 使穴可入(しけつかにゅう)
- 出将入相(しゅっしょうにゅうしょう)
- 酒入舌出(しゅにゅうぜっしゅつ)
- 升堂入室(しょうどうにゅうしつ)
- 神妙入微(しんみょうにゅうび)
- 自麤入細(じそにゅうさい)
- 実相観入(じっそうかんにゅう)
- 漸入佳境(ぜんにゅうかきょう)
- 単刀直入(たんとうちょくにゅう)
- 泥牛入海(でいぎゅうにゅうかい)
- 入境問禁(にゅうきょうもんきん)
- 入幕之賓(にゅうばくのひん)
- 入木三分(にゅうぼくさんぶ)
- 悖出悖入(はいしゅつはいにゅう)
- 悖入悖出(はいにゅうはいしゅつ)
- 病入膏肓(びょうにゅうこうこう)
- 量入為出(りょうにゅういしゅつ)