慈烏反哺とは
慈烏反哺
じう-はんぽ
四字熟語 | 慈烏反哺 |
---|---|
読み方 | じうはんぽ |
意味 | 育ててくれた親に恩返しすること。 「慈烏」はカラスの別名、「反哺」は口移しで餌を与えること。 成長したカラスは、口移しで老いた親に餌を与えて幼時の恩を返すといわれていることから。 |
出典 | 梁武帝「孝思賦」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 親孝行 |
類義語 | 三枝之礼(さんしのれい) |
反哺之孝(はんぽのこう) | |
反哺之羞(はんぽのしゅう) | |
養志之孝(ようしのこう) | |
老莱斑衣(ろうらいはんい) | |
使用語彙 | 慈烏 |
使用漢字 | 慈 / 烏 / 反 / 哺 |
「慈」を含む四字熟語
「烏」を含む四字熟語
「反」を含む四字熟語
- 易如反掌(いじょはんしょう)
- 帰真反璞(きしんはんはく)
- 帰正反本(きせいはんぽん)
- 求栄反辱(きゅうえいはんじょく)
- 挙一反三(きょいちはんさん)
- 嫉視反目(しっしはんもく)
- 慈烏反哺(じうはんぽ)
- 条件反射(じょうけんはんしゃ)
- 造反無道(ぞうはんむどう)
- 造反有理(ぞうはんゆうり)
- 輾転反側(てんてんはんそく)
- 二律背反(にりつはいはん)
- 撥乱反正(はつらんはんせい)
- 反間苦肉(はんかんくにく)
- 反間之計(はんかんのけい)
- 反躬自省(はんきゅうじせい)
- 反躬自問(はんきゅうじもん)
- 反逆縁坐(はんぎゃくえんざ)
- 反抗憤怒(はんこうふんぬ)
- 反行両登(はんこうりょうとう)
- 反首抜舎(はんしゅばっしゃ)
- 反聴内視(はんちょうないし)
- 反哺之孝(はんぽのこう)
- 反哺之羞(はんぽのしゅう)
- 反面教師(はんめんきょうし)
- 報本反始(ほうほんはんし)
- 連鎖反応(れんさはんのう)