薬籠中物とは
薬籠中物
やくろうちゅうの-もの
四字熟語 | 薬籠中物 |
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読み方 | やくろうちゅうのもの |
意味 | 自分の使いたい時に自由に使える物や技術、または人のこと。 「薬籠」は薬箱のことで、自分の家にある薬箱の中の薬はどれも役に立つものであり、必要なときに好きなように使えることから。 |
出典 | 『旧唐書』「元行沖伝」 |
類義語 | 自家薬籠(じかやくろう) |
使用漢字 | 薬 / 籠 / 中 / 物 |
「薬」を含む四字熟語
「籠」を含む四字熟語
- 自家薬籠(じかやくろう)
- 池魚籠鳥(ちぎょろうちょう)
- 薬籠中物(やくろうちゅうのもの)
- 籠鳥檻猿(ろうちょうかんえん)
- 籠鳥恋雲(ろうちょうれんうん)
「中」を含む四字熟語
- 暗中飛躍(あんちゅうひやく)
- 暗中摸索(あんちゅうもさく)
- 衣帯中賛(いたいちゅうのさん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一旅中興(いちりょちゅうこう)
- 一発必中(いっぱつひっちゅう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 永世中立(えいせいちゅうりつ)
- 曳尾塗中(えいびとちゅう)
- 火中取栗(かちゅうしゅりつ)
- 火中之栗(かちゅうのくり)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 管中窺天(かんちゅうきてん)
- 管中窺豹(かんちゅうきひょう)
- 外強中乾(がいきょうちゅうかん)
- 眼中之釘(がんちゅうのくぎ)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
- 胸中甲兵(きょうちゅうのこうへい)
- 胸中成竹(きょうちゅうのせいちく)
- 局外中立(きょくがいちゅうりつ)
- 魚塩之中(ぎょえんのうち)
- 空中楼閣(くうちゅうのろうかく)
- 空中分解(くうちゅうぶんかい)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ)
- 月中蟾蜍(げっちゅうのせんじょ)
「物」を含む四字熟語
- 以身役物(いしんえきぶつ)
- 応機接物(おうきせつもつ)
- 開物成務(かいぶつせいむ)
- 格物究理(かくぶつきゅうり)
- 格物致知(かくぶつちち)
- 玩物喪志(がんぶつそうし)
- 事事物物(じじぶつぶつ)
- 人物月旦(じんぶつげったん)
- 人亡物在(じんぼうぶつざい)
- 天地万物(てんちばんぶつ)
- 儻来之物(とうらいのもの)
- 博物窮理(はくぶつきゅうり)
- 薄物細故(はくぶつさいこ)
- 万物一馬(ばんぶついちば)
- 万物一府(ばんぶついっぷ)
- 万物殷富(ばんぶついんぷ)
- 万物斉同(ばんぶつせいどう)
- 万物逆旅(ばんぶつのげきりょ)
- 万物流転(ばんぶつるてん)
- 風塵外物(ふうじんがいぶつ)
- 物換星移(ぶっかんせいい)
- 物色比類(ぶっしょくひるい)
- 物議騒然(ぶつぎそうぜん)
- 物情騒然(ぶつじょうそうぜん)
- 物是人非(ぶつぜじんぴ)
- 物物交換(ぶつぶつこうかん)
- 物論囂囂(ぶつろんごうごう)
- 忘憂之物(ぼうゆうのもの)
- 物我一体(もつがいったい)
- 物臭道心(ものぐさどうしん)