「べん」から始まる四字熟語
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卞和泣璧(べんかきゅうへき)
素晴らしい才能や、すぐれた業績が正しく評価されずに嘆くこと。 「卞和」は中国の春秋時代の国の楚にいたとされる人の名前。 「璧」は宝石のこと。 卞和が宝石の原石をレイ王に献上したが、石と思われて罰として左足を切られ、その後、武王に献上したが同じく罰として右足を切られた。 卞和は宝石の原石を石と言われて、うそつきと扱われたことを嘆き、三日三晩泣いたという故事から。 「卞和(べんか)璧(たま)に泣く」とも読む。
弁才無礙(べんさいむげ)
喋ることが非常にうまく、流れるように話すことが出来ること。 「弁才」は弁舌の才能があること。 「無礙」は何ものにも妨げられることがないこと。 元は仏教語で、菩薩が仏の教えを他人に説く、すぐれた能力のことをいった言葉。 「弁才無碍」とも書く。
弁才無碍(べんさいむげ)
喋ることが非常にうまく、流れるように話すことが出来ること。 「弁才」は弁舌の才能があること。 「無礙」は何ものにも妨げられることがないこと。 元は仏教語で、菩薩が仏の教えを他人に説く、すぐれた能力のことをいった言葉。 「弁才無碍」とも書く。
弁才無礙(べんざいむげ)
喋ることが非常にうまく、流れるように話すことが出来ること。 「弁才」は弁舌の才能があること。 「無礙」は何ものにも妨げられることがないこと。 元は仏教語で、菩薩が仏の教えを他人に説く、すぐれた能力のことをいった言葉。 「弁才無碍」とも書く。
弁才無碍(べんざいむげ)
喋ることが非常にうまく、流れるように話すことが出来ること。 「弁才」は弁舌の才能があること。 「無礙」は何ものにも妨げられることがないこと。 元は仏教語で、菩薩が仏の教えを他人に説く、すぐれた能力のことをいった言葉。 「弁才無碍」とも書く。
眄視指使(べんししし)
他人を見下した態度をとること。 「眄視」は視線だけで横を見る目つき。 「指使」は見下した態度で指で指示を出すこと。 どちらも傲慢な態度で人を使う様子をいう。
駢四儷六(べんしれいろく)
四字句と六字句の対句を用いる、古代中国の修辞的な文体のこと。 「駢」は馬を二頭並べて車につなぐという意味から、対句という意味。 「儷」は一対になって並ぶという意味。 中国の六朝時代から唐の時代にかけて盛んに使われ、中国の美文の基本となった文体。
鞭声粛粛(べんせいしゅくしゅく)
相手に気付かれないように、静かに馬に鞭を打つ様子。 「粛粛」はひっそりと行うこと。 上杉謙信の軍勢が武田信玄の機先を制するために、夜のうちに妻女山を下って、千曲川を相手に気付かれないように渡ったという故事を頼山陽が詠んだもの。 「鞭声粛々」とも書く。
鞭声粛々(べんせいしゅくしゅく)
相手に気付かれないように、静かに馬に鞭を打つ様子。 「粛粛」はひっそりと行うこと。 上杉謙信の軍勢が武田信玄の機先を制するために、夜のうちに妻女山を下って、千曲川を相手に気付かれないように渡ったという故事を頼山陽が詠んだもの。 「鞭声粛々」とも書く。
鞭辟近裏(べんぺききんり)
人からの励ましを受け、努力して学問や道理の奥深くを理解していくこと。または、身に切実なことだけを考えること。または、文章などがしっかりと考えられていて、深い意味が込められていること。 「鞭辟」は馬車の御者が鞭を打ち鳴らして、その音で人込みを切り開くこと。 「近裏」は内側という意味。 鞭を打ち鳴らして、人込みを掻き分けて、人込みの内側に馬車が入っていくということから。 「鞭辟(べんぺき)して裏に近づく」とも読む。
駢拇枝指(べんぼしし)
役に立たないもののたとえ。 「駢拇」は足の親指と人差し指がくっついて一つになっていること。 「枝指」は手の親指が枝分かれして、親指の隣に六本目の指があること。