「しし」から始まる四字熟語
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孜々忽々(ししこつこつ)
他のことを考えず、目的を果たすためだけに注力すること。 「孜孜」は熱心に努力すること。 「忽忽」は他を顧みないこと。
孜孜忽忽(ししこつこつ)
他のことを考えず、目的を果たすためだけに注力すること。 「孜孜」は熱心に努力すること。 「忽忽」は他を顧みないこと。
四肢五体(ししごたい)
体全体のこと。 「四肢」は両手と両足ということから、全身のたとえ。 「五体」は全身のことで、体の筋、脈、肉、骨、毛皮の五つの部分をいう。一説には、頭、頸、胸、手、足の五つや、頭と両手両足の五つとする場合もある。
獅子身中(しししんちゅう)
獅子の体内に寄生する虫が獅子を死なせることから、組織や集団の内部から災いをもたらすこと。
志士仁人(ししじんじん)
学徳をそなえた立派な人のこと。 「志士」は道や学問に高潔な志を持つ人のこと。 「仁人」は徳のある人のこと。
師資相承(ししそうしょう)
武芸や学問などの教えを師から弟子へと受け継ぐこと。 または、受け継いでいくこと。 「師資」は師匠(先生)と弟子のこと。
師資相承(ししそうじょう)
武芸や学問などの教えを師から弟子へと受け継ぐこと。 または、受け継いでいくこと。 「師資」は師匠(先生)と弟子のこと。
子子孫孫(ししそんそん)
「子孫」を重ねて強調した語で、子孫が続く限り、末代までという意味。
子々孫々(ししそんそん)
「子孫」を重ねて強調した語で、子孫が続く限り、末代までという意味。
獅子搏兎(ししはくと)
簡単なことでも全力で取り組むこと。 「獅子」はライオン、「搏兎」は兎を捕まえることで、ライオンは兎のような弱い動物を捕まえる時も、全力で捕まえるということから。
孜々不倦(ししふけん)
途中でやめることなく、ずっと努力し続けること。 「孜孜」は熱心に努力すること。 「倦」は何度も続いて嫌な気分になること。 「孜孜(しし)として倦(う)まず」とも読む。
孜孜不倦(ししふけん)
途中でやめることなく、ずっと努力し続けること。 「孜孜」は熱心に努力すること。 「倦」は何度も続いて嫌な気分になること。 「孜孜(しし)として倦(う)まず」とも読む。
獅子奮迅(ししふんじん)
ライオンが奮い立つように激しい勢いで活動することやその様子のこと。 「獅子」はライオンのこと。 「奮迅」は激しく奮い立つ様子。
師勝資強(ししょうしきょう)
師も弟子もどちらも優れていること。 「資」は弟子のこと。 「勝」と「強」はどちらもすぐれていて立派という意味。
梓匠輪輿(ししょうりんよ)
「梓」は家具職人、「匠」は大工、「輪」は車輪を作る職人、「輿」は車台を作る職人のことで、これらの総称。
四書五経(ししょごきょう)
代表的な儒教の経典のこと。 「四書」は「大学」、「中庸」、「論語」、「孟子」のこと。 「五経」は時代によって異説あるが漢以降は、「易経」、「詩経」、「書経」、「礼記」、「春秋」のこと。
死屍累々(ししるいるい)
死体が当たり一面に積み重なり、むごたらしい様子。 「死屍」は死体、亡骸。 「累累」はあたり一面に積み重なっている様子。
死屍累累(ししるいるい)
死体が当たり一面に積み重なり、むごたらしい様子。 「死屍」は死体、亡骸。 「累累」はあたり一面に積み重なっている様子。
徙薪曲突(ししんきょくとつ)
未然に災難を防ぐこと。 「突」は煙突のこと。 「徙」は移すこと。場所を変えること。 かまどの煙突の近くに薪(まき)を積んでいては火事になるので、煙突を安全な方向に曲げ、薪をかまどから離れた場所に移動して火事を防ぐことから。 「徙薪曲突」ともいう。