「しか」から始まる四字熟語
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四海兄弟(しかいきょうだい)
人と接するときにまごころと礼儀を持てば、人は兄弟のように親しくなれること。または、親しくするべきだということ。 「四海」は四つの方向の海のことから全世界という意味。
四海兄弟(しかいけいてい)
人と接するときにまごころと礼儀を持てば、人は兄弟のように親しくなれること。または、親しくするべきだということ。 「四海」は四つの方向の海のことから全世界という意味。
四海困窮(しかいこんきゅう)
世の中の人々が貧乏で生活に困ること。 「四海」は四方の海の内側という意味から、世の中や国内、世界のたとえ。
四海天下(しかいてんか)
世界。世の中。 「四海」は四方の海の内側という意味から、世の中や国内、世界のたとえ。 「天下」は天の下にある空間ということから、世の中や国内、世界のたとえ。
四海同胞(しかいどうほう)
人と接するときにまごころと礼儀を持てば、人は兄弟のように親しくなれること。または、親しくするべきだということ。 「四海」は四つの方向の海のことから全世界という意味。
四海波静(しかいはせい)
世の中が平和であることのたとえ。 四方の海が穏やかな状態にあるということから。 「四海(しかい)波(なみ)静(しず)か」とも読む。
死灰復然(しかいふくねん)
火が消えて冷たくなった灰が再び燃え上がるという意味から、衰えたものが勢いを取り戻すこと。 また、解決したことが再発すること。
止戈為武(しかいぶ)
武は戦をやめるためのものであるというたとえ。 「戈」は武器のことで、戦のたとえ。 「止」と「戈」の二つの漢字を合わせると「武」の文字になることから。 「戈(か)を止(とど)むるを武(ぶ)と為(な)す」とも読む。 「武」の漢字の成り立ちとしては否定されている解釈。
駟介旁旁(しかいほうほう)
武装した四頭立ての馬が引く戦車が戦場を駆け巡ること。 「駟」は四頭立ての馬のこと。 「介」は鎧のこと。 「旁旁」は駆け巡る様子。
駟介旁旁(しかいぼうぼう)
武装した四頭立ての馬が引く戦車が戦場を駆け巡ること。 「駟」は四頭立ての馬のこと。 「介」は鎧のこと。 「旁旁」は駆け巡る様子。
四角四面(しかくしめん)
真四角のこと。 または、物事を几帳面に考える真面目な人や、真面目すぎて融通が利かず面白みがない人のこと。 四つの角と面がはっきりとしていることから。
止渇飲鴆(しかついんちん)
後のことは何も考えずに目先の利益を得ること。 または、一時逃れをして、後から大きな災いに遭うこと。 「鴆」は羽に猛毒をもつ鳥の名前で、その鳥の羽が入っている酒を喉の渇きを癒すために飲むことから。 「止渇飲鴆」ともいう。
歯豁頭童(しかつとうどう)
老人のこと。または、年老いていくこと。 「頭童」は子どもの坊主頭のこと。転じて頭髪が薄くなった頭のたとえ。 「歯豁」は歯が抜けて隙間が多くなること。 「歯豁頭童」ともいう。
徙家忘妻(しかぼうさい)
物忘れが酷いこと。 「徙家」は家を移すという意味。 引越しの時に妻を忘れて置いてきてしまうということから。
紫幹翠葉(しかんすいよう)
山の木々がみずみずしく青々としていて美しい様子。 「紫幹」は暗褐色の幹、「翠葉」は緑色の木の葉のこと。 「紫翠」と略すこともある。
只管打坐(しかんたざ)
雑念を捨ててわきめもふらず座禅を組むこと。 「只管」はひたすら、一心に。 「打坐」は座禅をすること。