「犂牛之喩」について

スポンサーリンク
読み方 | りぎゅうのたとえ |
---|---|
意味 | 地位や身分の低い家に生まれても、才能があれば出世することはできるということ。 「犂牛」は入り混じった毛色の牛のことで、低い地位や身分の家の生まれのたとえ。 孔子は弟子の仲弓に、入り混じった毛色の牛の子でも、毛色が赤で角がまっすぐであれば、祭祀の供物に使うことができる素晴らしい牛として重宝されるといって励ましたという故事から。 |
出典 | 『論語』「雍也」 |
類義語 | 犂牛之子(りぎゅうのこ) |
漢字詳細 | 「犂」を含む四字熟語 / 「犂」という漢字の詳細 |
「牛」を含む四字熟語 / 「牛」という漢字の詳細 | |
「之」を含む四字熟語 / 「之」という漢字の詳細 | |
「喩」を含む四字熟語 / 「喩」という漢字の詳細 |
スポンサーリンク