先斬後奏とは
先斬後奏
せんざん-こうそう
四字熟語 | 先斬後奏 |
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読み方 | せんざんこうそう |
意味 | 指示を受ける前に問題を解決して、解決した後に上の人に報告すること。
規則を破った人を処罰し、その後君主に報告するという意味から。 「斬」は切り殺すという意味から、処罰すること。 「奏」は上の立場の人に申し上げること、上奏すること。 「先(ま)ず斬りて後(のち)奏(そう)す」とも読む。 |
出典 | 『新五代史』「梁臣伝・朱珍伝」 |
使用漢字 | 先 / 斬 / 後 / 奏 |
「先」を含む四字熟語
- 一力当先(いちりょくとうせん)
- 甘井先竭(かんせいせんけつ)
- 至聖先師(しせいせんし)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 疾足先得(しっそくせんとく)
- 射将先馬(しゃしょうせんば)
- 先花後果(せんかごか)
- 先義後利(せんぎこうり)
- 先見之明(せんけんのめい)
- 先庚後庚(せんこうこうこう)
- 先甲後甲(せんこうこうこう)
- 先刻承知(せんこくしょうち)
- 先斬後奏(せんざんこうそう)
- 先事後得(せんじこうとく)
- 先従隗始(せんじゅうかいし)
- 先制攻撃(せんせいこうげき)
- 先声後実(せんせいこうじつ)
- 先聖先師(せんせいせんし)
- 先声奪人(せんせいだつじん)
- 先祖伝来(せんぞでんらい)
- 先知先覚(せんちせんがく)
- 先手必勝(せんてひっしょう)
- 先難後獲(せんなんこうかく)
- 先憂後楽(せんゆうこうらく)
- 祖先崇拝(そせんすうはい)
- 祖先伝来(そせんでんらい)
- 率先躬行(そっせんきゅうこう)
- 率先垂範(そっせんすいはん)
- 率先励行(そっせんれいこう)
- 鼻先思案(はなさきじあん)
「斬」を含む四字熟語
「後」を含む四字熟語
- 雨後春筍(うごしゅんじゅん)
- 冠前絶後(かんぜんぜつご)
- 空前絶後(くうぜんぜつご)
- 鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
- 後悔噬臍(こうかいぜいせい)
- 後患無窮(こうかんむきゅう)
- 後顧之憂(こうこのうれい)
- 後車之誡(こうしゃのいましめ)
- 後如脱兎(こうじょだっと)
- 後生可畏(こうせいかい)
- 後生大事(ごしょうだいじ)
- 後生菩提(ごしょうぼだい)
- 最後通牒(さいごつうちょう)
- 三思後行(さんしこうこう)
- 承前啓後(しょうぜんけいご)
- 自今以後(じこんいご)
- 而今而後(じこんじご)
- 事後承諾(じごしょうだく)
- 先花後果(せんかごか)
- 先義後利(せんぎこうり)
- 先庚後庚(せんこうこうこう)
- 先甲後甲(せんこうこうこう)
- 先斬後奏(せんざんこうそう)
- 先事後得(せんじこうとく)
- 先声後実(せんせいこうじつ)
- 先難後獲(せんなんこうかく)
- 先憂後楽(せんゆうこうらく)
- 前倨後恭(ぜんきょこうきょう)
- 前虎後狼(ぜんここうろう)
- 善後処置(ぜんごしょち)
「奏」を含む四字熟語
- 帷幄上奏(いあくじょうそう)
- 先斬後奏(せんざんこうそう)