尺蚓穿堤とは
尺蚓穿堤
せきいん-せんてい
四字熟語 | 尺蚓穿堤 |
---|---|
読み方 | せきいんせんてい |
意味 | 小さなことが原因となり、大きな災難が発生すること。
「尺蚓」は小さなみみず。 「穿堤」は堤防に穴をあけること。 小さなみみずが堤防に穴をあけたことが原因になり、そこから堤防が決壊して一つの村が水に浸かるということから。 「尺蚓(せきいん)堤(つつみ)を穿(うが)つ」とも読む。 |
出典 | 『戦国策』「魏策」 |
類義語 | 螻蟻潰堤(ろうぎかいてい) |
使用漢字 | 尺 / 蚓 / 穿 / 堤 |
「尺」を含む四字熟語
- 枉尺直尋(おうせきちょくじん)
- 喙長三尺(かいちょうさんじゃく)
- 尭階三尺(ぎょうかいさんじゃく)
- 鑿歯尺牘(さくしせきとく)
- 三尺秋水(さんじゃくしゅうすい)
- 三尺童子(さんせきのどうじ)
- 咫尺天涯(しせきてんがい)
- 咫尺之書(しせきのしょ)
- 咫尺之地(しせきのち)
- 咫尺万里(しせきばんり)
- 秋霜三尺(しゅうそうさんじゃく)
- 進寸退尺(しんすんたいしゃく)
- 垂涎三尺(すいぜんさんじゃく)
- 寸陰尺璧(すんいんせきへき)
- 寸進尺退(すんしんしゃくたい)
- 寸善尺魔(すんぜんしゃくま)
- 寸田尺宅(すんでんしゃくたく)
- 尺蚓穿堤(せきいんせんてい)
- 尺山寸水(せきざんすんすい)
- 尺二秀才(せきじのしゅうさい)
- 尺寸之功(せきすんのこう)
- 尺寸之地(せきすんのち)
- 尺寸之柄(せきすんのへい)
- 尺沢之鯢(せきたくのげい)
- 尺短寸長(せきたんすんちょう)
- 尺幅千里(せきふくせんり)
- 尺璧非宝(せきへきひほう)
- 矗立千尺(ちくりゅうせんせき)
- 天威咫尺(てんいしせき)
- 天顔咫尺(てんがんしせき)
「蚓」を含む四字熟語
- 春蚓秋蛇(しゅんいんしゅうだ)
- 尺蚓穿堤(せきいんせんてい)
「穿」を含む四字熟語
「堤」を含む四字熟語
- 尺蚓穿堤(せきいんせんてい)
- 螻蟻潰堤(ろうぎかいてい)