心間手敏とは
心間手敏
しんかん-しゅびん
四字熟語 | 心間手敏 |
---|---|
読み方 | しんかんしゅびん |
意味 | 心と技術のどちらも習得していることのたとえ。
「心間」は心が落ち着いていること。 琴を演奏するときは、心は落ち着いているが、手は素早く思い通りに演奏できるということから。 「心(こころ)間(しず)かに手(て)敏(さと)し」とも読む。 「心閑手敏」とも書く。 |
出典 | 「琴賦」 |
異形 | 心閑手敏(しんかんしゅびん) |
使用語彙 | 心閑 |
使用漢字 | 心 / 間 / 手 / 敏 / 閑 |
「心」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 以心伝心(いしんでんしん)
- 異体同心(いたいどうしん)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 一味同心(いちみどうしん)
- 一心一意(いっしんいちい)
- 一心一向(いっしんいっこう)
- 一心同体(いっしんどうたい)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一心発起(いっしんほっき)
- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 一点素心(いってんそしん)
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 嘔心瀝血(おうしんれきけつ)
- 開心見誠(かいしんけんせい)
- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 回心転意(かいしんてんい)
- 迦楼羅心(かるらしん)
- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 機械之心(きかいのこころ)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)
「間」を含む四字熟語
- 有情世間(うじょうせけん)
- 間不容髪(かんふようはつ)
- 屐履之間(げきりのあいだ)
- 広厦万間(こうかばんげん)
- 濠濮間想(ごうぼくかんのおもい)
- 心間手敏(しんかんしゅびん)
- 親密無間(しんみつむかん)
- 人間青山(じんかんせいざん)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 桑間濮上(そうかんぼくじょう)
- 樽俎之間(そんそのかん)
- 鄭衛桑間(ていえいそうかん)
- 天上人間(てんじょうじんかん)
- 伯仲之間(はくちゅうのかん)
- 反間苦肉(はんかんくにく)
- 墦間酒肉(はんかんしゅにく)
- 反間之計(はんかんのけい)
- 眉間一尺(びかんいっしゃく)
- 俯仰之間(ふぎょうのかん)
- 無間地獄(むけんじごく)
- 林間紅葉(りんかんこうよう)
「手」を含む四字熟語
- 得手勝手(えてかって)
- 勝手気儘(かってきまま)
- 眼高手低(がんこうしゅてい)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)
- 強硬手段(きょうこうしゅだん)
- 拱手傍観(きょうしゅぼうかん)
- 空手還郷(くうしゅげんきょう)
- 懸崖撒手(けんがいさっしゅ)
- 七手八脚(しちしゅはっきゃく)
- 袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)
- 縮手縮脚(しゅくしゅしゅくきゃく)
- 手足重繭(しゅそくちょうけん)
- 手足之愛(しゅそくのあい)
- 手足無措(しゅそくむそ)
- 手不釈巻(しゅふしゃくかん)
- 手舞足踏(しゅぶそくとう)
- 手忙脚乱(しゅぼうきゃくらん)
- 心間手敏(しんかんしゅびん)
- 心慕手追(しんぼしゅつい)
- 十手所指(じっしゅしょし)
- 自分勝手(じぶんかって)
- 常套手段(じょうとうしゅだん)
- 如左右手(じょさゆうしゅ)
- 赤手空拳(せきしゅくうけん)
- 洗手奉職(せんしゅほうしょく)
- 先手必勝(せんてひっしょう)
- 束手無策(そくしゅむさく)
- 高手小手(たかてこて)
- 着手成春(ちゃくしゅせいしゅん)
- 手枷足枷(てかせあしかせ)
「敏」を含む四字熟語
- 心間手敏(しんかんしゅびん)
- 訥言敏行(とつげんびんこう)