間不容髪とは
間不容髪
かん-ふようはつ
四字熟語 | 間不容髪 |
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読み方 | かんふようはつ |
意味 | 何か事が起きたときに、それに合わせた行動をすぐに行うこと。 髪の毛一本を入れる隙間もないという意味から。 「間、髪を容れず」という形で使うことが多い言葉。 |
出典 | 『文選』枚乗「上書諫呉王」 |
場面用途 | 対処する |
使用漢字 | 間 / 不 / 容 / 髪 |
「間」を含む四字熟語
- 有情世間(うじょうせけん)
- 間不容髪(かんふようはつ)
- 屐履之間(げきりのあいだ)
- 広厦万間(こうかばんげん)
- 濠濮間想(ごうぼくかんのおもい)
- 心間手敏(しんかんしゅびん)
- 親密無間(しんみつむかん)
- 人間青山(じんかんせいざん)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 桑間濮上(そうかんぼくじょう)
- 樽俎之間(そんそのかん)
- 鄭衛桑間(ていえいそうかん)
- 天上人間(てんじょうじんかん)
- 伯仲之間(はくちゅうのかん)
- 反間苦肉(はんかんくにく)
- 墦間酒肉(はんかんしゅにく)
- 反間之計(はんかんのけい)
- 眉間一尺(びかんいっしゃく)
- 俯仰之間(ふぎょうのかん)
- 無間地獄(むけんじごく)
- 林間紅葉(りんかんこうよう)
「不」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 按兵不動(あんぺいふどう)
- 帷蓋不棄(いがいふき)
- 維日不足(いじつふそく)
- 衣帯不解(いたいふかい)
- 一字不説(いちじふせつ)
- 一塵不染(いちじんふせん)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一毛不抜(いちもうふばつ)
- 一文不通(いちもんふつう)
- 一蹶不振(いっけつふしん)
- 一糸不苟(いっしふこう)
- 一糸不乱(いっしふらん)
- 一生不犯(いっしょうふぼん)
- 一所不住(いっしょふじゅう)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一成不変(いっせいふへん)
- 帷薄不修(いはくふしゅう)
- 萎靡不振(いびふしん)
- 衣不重帛(いふじゅうはく)
- 意路不倒(いろふとう)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 引而不発(いんじふはつ)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 永垂不朽(えいすいふきゅう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 往者不追(おうじゃふつい)
「容」を含む四字熟語
「髪」を含む四字熟語
- 握髪吐哺(あくはつとほ)
- 一髪千鈞(いっぱつせんきん)
- 鶴髪童顔(かくはつどうがん)
- 間不容髪(かんふようはつ)
- 危機一髪(ききいっぱつ)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)
- 黄髪垂髫(こうはつすいちょう)
- 黄髪番番(こうはつはは)
- 眥裂髪指(しれつはっし)
- 身体髪膚(しんたいはっぷ)
- 青山一髪(せいざんいっぱつ)
- 截髪易酒(せっぱつえきしゅ)
- 束髪封帛(そくはつふうはく)
- 断髪文身(だんぱつぶんしん)
- 剃頭辮髪(ていとうべんぱつ)
- 剃髪落飾(ていはつらくしょく)
- 頭髪種種(とうはつしゅしゅ)
- 頭髪上指(とうはつじょうし)
- 怒髪衝冠(どはつしょうかん)
- 怒髪衝天(どはつしょうてん)
- 白髪青袗(はくはつせいしん)
- 被髪纓冠(ひはつえいかん)
- 被髪左衽(ひはつさじん)
- 被髪文身(ひはつぶんしん)
- 被髪佯狂(ひはつようきょう)
- 敝衣蓬髪(へいいほうはつ)
- 蓬頭乱髪(ほうとうらんぱつ)
- 蓬髪垢面(ほうはつこうめん)