馬良白眉とは
馬良白眉
ばりょう-はくび
四字熟語 | 馬良白眉 |
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読み方 | ばりょうはくび |
意味 | たくさんのものの中で一番すぐれていること。
中国三国時代、蜀の馬氏の五人兄弟はみな優秀であり、全員の字(あざな)に「常」の字がついていた。 中でも、馬良はひときわすぐれおり、幼い頃から眉に白い毛が混ざっていたことから「白眉」と呼ばれ、「馬氏の五常、白眉最も良し」といわれたという故事から。 |
出典 | 『三国志』「蜀志・馬良伝」 |
漢検級 | 2級 |
場面用途 | 優れた能力のある人 |
類義語 | 馬氏五常(ばし(の)ごじょう) |
白眉最良(はくびさいりょう) | |
使用語彙 | 白眉 |
使用漢字 | 馬 / 良 / 白 / 眉 |
「馬」を含む四字熟語
- 衣馬軽肥(いばけいひ)
- 倚馬七紙(いばしちし)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 以毛相馬(いもうそうば)
- 飲馬投銭(いんばとうせん)
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 管仲随馬(かんちゅうずいば)
- 汗馬之労(かんばのろう)
- 帰馬放牛(きばほうぎゅう)
- 朽索六馬(きゅうさくりくば)
- 泣斬馬謖(きゅうざんばしょく)
- 弓調馬服(きゅうちょうばふく)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 牛溲馬勃(ぎゅうしゅうばぼつ)
- 牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)
- 魚竜爵馬(ぎょりょうしゃくば)
- 狗馬之心(くばのこころ)
- 軽裘肥馬(けいきゅうひば)
- 懸崖勒馬(けんがいろくば)
- 犬馬之心(けんばのこころ)
- 犬馬之年(けんばのとし)
- 犬馬之養(けんばのよう)
- 犬馬之歯(けんばのよわい)
- 犬馬之労(けんばのろう)
- 鯨飲馬食(げいいんばしょく)
- 高車駟馬(こうしゃしば)
- 呼牛呼馬(こぎゅうこば)
- 胡馬北風(こばほくふう)
- 牛頭馬頭(ごずめず)
- 塞翁失馬(さいおうしつば)
「良」を含む四字熟語
- 王良造父(おうりょうぞうふ)
- 温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)
- 温良恭倹(おんりょうきょうけん)
- 温良篤厚(おんりょうとっこう)
- 吉日良辰(きちじつりょうしん)
- 吉辰良日(きっしんりょうじつ)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 公序良俗(こうじょりょうぞく)
- 狡兎良狗(こうとりょうく)
- 紅葉良媒(こうようりょうばい)
- 消化不良(しょうかふりょう)
- 除暴安良(じょぼうあんりょう)
- 精金良玉(せいきんりょうぎょく)
- 白眉最良(はくびさいりょう)
- 馬良白眉(ばりょうはくび)
- 夢賚之良(むらいのりょう)
- 良弓難張(りょうきゅうなんちょう)
- 良禽択木(りょうきんたくぼく)
- 良妻賢母(りょうさいけんぼ)
- 良師益友(りょうしえきゆう)
- 良知良能(りょうちりょうのう)
- 良風美俗(りょうふうびぞく)
- 良薬苦口(りょうやくくこう)
「白」を含む四字熟語
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 顔面蒼白(がんめんそうはく)
- 挙白進之(きょはくしんし)
- 堅白異同(けんぱくいどう)
- 堅白同異(けんぱくどうい)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 元軽白俗(げんけいはくぞく)
- 紅口白牙(こうこうはくが)
- 黄白青銭(こうはくせいせん)
- 黄茅白葦(こうぼうはくい)
- 黒雲白雨(こくうんはくう)
- 黒白混淆(こくびゃくこんこう)
- 黒白分明(こくびゃくぶんめい)
- 黒風白雨(こくふうはくう)
- 清浄潔白(しょうじょうけっぱく)
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 事理明白(じりめいはく)
- 垂髫戴白(すいちょうたいはく)
- 青天白日(せいてんはくじつ)
- 清廉潔白(せいれんけっぱく)
- 素車白馬(そしゃはくば)
- 抽黄対白(ちゅうこうたいはく)
- 亭主関白(ていしゅかんぱく)
- 転倒黒白(てんとうこくびゃく)
- 二河白道(にがびゃくどう)
- 白衣蒼狗(はくいそうく)
- 白衣宰相(はくいのさいしょう)
- 白衣三公(はくいのさんこう)
- 白雲孤飛(はくうんこひ)