探驪獲珠とは
探驪獲珠
たんり-かくしゅ
四字熟語 | 探驪獲珠 |
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読み方 | たんりかくしゅ |
意味 | 危険なことをして大きな利益を得ること。
または、すぐれた文章を作ることや、試験に合格することのたとえ。 「驪」は色が黒いことで、ここでは黒い竜のこと。 黒い竜の顎の下には高価な宝石があり、食べられてしまう危険を冒してその宝石をとるという意味から。 「驪(り)を探(さぐ)って珠(しゅ)を獲(う)」とも読む。 |
出典 | 『荘子』「列禦寇」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 利益 / 危険を伴う / 行動 |
類義語 | 頷下之珠(がんかのしゅ) |
探驪得珠(たんりとくしゅ) | |
驪竜之珠(りりょうのたま) | |
使用漢字 | 探 / 驪 / 獲 / 珠 |
「探」を含む四字熟語
- 探卵之患(たんらんのうれい)
- 探驪獲珠(たんりかくしゅ)
- 盟神探湯(めいしんたんとう)
「驪」を含む四字熟語
- 探驪獲珠(たんりかくしゅ)
- 牝牡驪黄(ひんぼりこう)
- 驪竜之珠(りりょうのたま)
「獲」を含む四字熟語
- 烏獲之力(うかくのちから)
- 西狩獲麟(せいしゅかくりん)
- 先難後獲(せんなんこうかく)
- 探驪獲珠(たんりかくしゅ)
「珠」を含む四字熟語
- 咳唾成珠(がいだせいしゅ)
- 頷下之珠(がんかのしゅ)
- 金塊珠礫(きんかいしゅれき)
- 玉趾珠冠(ぎょくししゅかん)
- 魚目混珠(ぎょもくこんしゅ)
- 髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ)
- 珠襦玉匣(しゅじゅぎょっこう)
- 珠聯璧合(しゅれんへきごう)
- 掌上明珠(しょうじょうのめいしゅ)
- 掌中之珠(しょうちゅうのたま)
- 随侯之珠(ずいこうのたま)
- 隋珠和璧(ずいしゅかへき)
- 随珠弾雀(ずいしゅだんじゃく)
- 滄海遺珠(そうかいのいしゅ)
- 探驪獲珠(たんりかくしゅ)
- 如意宝珠(にょいほうじゅ)
- 買櫝還珠(ばいとくかんしゅ)
- 米珠薪桂(べいしゅしんけい)
- 明月之珠(めいげつのたま)
- 明珠暗投(めいしゅあんとう)
- 薏苡明珠(よくいめいしゅ)
- 驪竜之珠(りりょうのたま)
- 琳琅珠玉(りんろうしゅぎょく)
- 老蚌生珠(ろうぼうせいしゅ)