鴻門玉斗とは
鴻門玉斗
こうもんの-ぎょくと
四字熟語 | 鴻門玉斗 |
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読み方 | こうもんのぎょくと |
意味 | 中国の漢の劉邦が、鴻門の会で楚の項羽の家臣である范増に贈った、翡翠でできたひしゃくのこと。
劉邦と項羽が鴻門で会見した際、項羽の家臣である范増は、項羽に劉邦を殺すように進言したが、項羽は劉邦を討ちもらした。 それを知った范増は、激怒して悔しがり、劉邦から贈られた翡翠のひしゃくを剣で打ち砕いたという故事から。 |
出典 | 曾鞏「虞美人草」 |
漢検級 | 準1級 |
使用漢字 | 鴻 / 門 / 玉 / 斗 |
「鴻」を含む四字熟語
「門」を含む四字熟語
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「玉」を含む四字熟語
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