舌端月旦とは
舌端月旦
ぜったん-げったん
四字熟語 | 舌端月旦 |
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読み方 | ぜったんげったん |
意味 | 言葉で人を批評すること。 「舌端」は口先、言葉。 「月旦」は人の批評をすること。または、月の始めの日のこと。 中国の後漢の時代の許劭は、若い頃に従兄の許靖や故郷の人を毎月の初めに批評していたという故事から。 |
出典 | 『海録砕事』「人事」 |
漢検級 | 2級 |
場面用途 | 評価 / 批評 |
使用語彙 | 舌端 / 月旦 |
使用漢字 | 舌 / 端 / 月 / 旦 |
「舌」を含む四字熟語
- 一口両舌(いっこうりょうぜつ)
- 箝口結舌(かんこうけつぜつ)
- 顔常山舌(がんじょうざんのした)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 鼓舌揺脣(こぜつようしん)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 七嘴八舌(しちしはちぜつ)
- 歯亡舌存(しぼうぜっそん)
- 酒入舌出(しゅにゅうぜっしゅつ)
- 焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ)
- 脣槍舌剣(しんそうぜつけん)
- 饒舌多弁(じょうぜつたべん)
- 赤口毒舌(せきこうどくぜつ)
- 舌端月旦(ぜったんげったん)
- 舌頭落地(ぜっとうらくち)
- 舌敝耳聾(ぜっぺいじろう)
- 長舌三寸(ちょうぜつさんずん)
- 杜口結舌(とこうけつぜつ)
- 瞠目結舌(どうもくけつぜつ)
- 南蛮鴃舌(なんばんげきぜつ)
- 百舌勘定(もずかんじょう)
「端」を含む四字熟語
「月」を含む四字熟語
- 愛月撤灯(あいげつてっとう)
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一竿風月(いっかんふうげつ)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 雲壌月鼈(うんじょうげつべつ)
- 猿猴取月(えんこうしゅげつ)
- 猿猴捉月(えんこうそくげつ)
- 小草生月(おぐさおいづき)
- 海底撈月(かいていろうげつ)
- 嘉辰令月(かしんれいげつ)
- 花朝月夕(かちょうげっせき)
- 花鳥風月(かちょうふうげつ)
- 鏡花水月(きょうかすいげつ)
- 吟風弄月(ぎんぷうろうげつ)
- 月下推敲(げっかすいこう)
- 月下氷人(げっかひょうじん)
- 月下老人(げっかろうじん)
- 月卿雲客(げっけいうんかく)
- 月旦春秋(げったんしゅんじゅう)
- 月中蟾蜍(げっちゅうのせんじょ)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 皓月千里(こうげつせんり)
- 光風霽月(こうふうせいげつ)
- 呉牛喘月(ごぎゅうぜんげつ)
- 歳月不待(さいげつふたい)
- 蹉跎歳月(さたさいげつ)
- 三月庭訓(さんがつていきん)
- 羞花閉月(しゅうかへいげつ)
- 春花秋月(しゅんかしゅうげつ)
- 祥月命日(しょうつきめいにち)