箪食壺漿とは
箪食壺漿
たんし-こしょう
四字熟語 | 箪食壺漿 |
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読み方 | たんしこしょう |
意味 | 自分たちを救ってくれた軍隊を民衆が感謝してもてなすこと。 「箪」は竹やひのきなどの薄い木の板で作られた、食べ物をいれるための容器。 「漿」は酒以外の飲み物や汁物のこと。 古代中国の燕の国は斉の国に破れたが、悪政に苦しんでいた燕の国の民は、斉の軍隊に感謝しもてなしたという故事から。 |
出典 | 『孟子』「梁恵王・下」 |
漢検級 | 1級 |
使用漢字 | 箪 / 食 / 壺 / 漿 |
「箪」を含む四字熟語
- 顔回箪瓢(がんかいたんぴょう)
- 千成瓢箪(せんなりびょうたん)
- 箪食壺漿(たんしこしょう)
- 箪食瓢飲(たんしひょういん)
「食」を含む四字熟語
- 悪衣悪食(あくいあくしょく)
- 医食同源(いしょくどうげん)
- 衣食礼節(いしょくれいせつ)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 解衣推食(かいいすいしょく)
- 乞食飯牛(きっしょくはんぎゅう)
- 彊食自愛(きょうしょくじあい)
- 錦衣玉食(きんいぎょくしょく)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 鯨飲馬食(げいいんばしょく)
- 黄衣廩食(こういりんしょく)
- 攻苦食啖(こうくしょくたん)
- 乞食行脚(こつじきあんぎゃ)
- 骨肉相食(こつにくそうしょく)
- 蚕食鯨呑(さんしょくげいどん)
- 三旬九食(さんじゅんきゅうしょく)
- 坐食逸飽(ざしょくいつほう)
- 侈衣美食(しいびしょく)
- 縮衣節食(しゅくいせっしょく)
- 酒食徴逐(しゅしちょうちく)
- 宵衣旰食(しょういかんしょく)
- 鐘鳴鼎食(しょうめいていしょく)
- 食牛之気(しょくぎゅうのき)
- 食色性也(しょくしょくせいや)
- 食前方丈(しょくぜんほうじょう)
- 食肉寝皮(しょくにくしんひ)
- 食肉之禄(しょくにくのろく)
- 食馬解囲(しょくばかいい)
- 食不重肉(しょくふじゅうにく)
「壺」を含む四字熟語
- 一壺千金(いっこせんきん)
- 壺中之天(こちゅうのてん)
- 箪食壺漿(たんしこしょう)
- 氷壺秋月(ひょうこしゅうげつ)
「漿」を含む四字熟語
- 求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)
- 漿酒霍肉(しょうしゅかくにく)
- 箪食壺漿(たんしこしょう)