彫心鏤骨とは
彫心鏤骨
ちょうしん-るこつ
四字熟語 | 彫心鏤骨 |
---|---|
読み方 | ちょうしんるこつ(ちょうしんろうこつ) |
意味 | 非常に辛い苦労をすること。
または、苦心を重ねて詩文を作り上げること。 心に彫りつけて骨に刻み込むという意味から。 「心(こころ)に彫(ほ)り骨(ほね)に鏤(きざ)む」とも読む。 |
異形 | 彫心鏤骨(ちょうしんろうこつ) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 苦労を重ねる / 文章を書く / 詩歌を書く / 文章 |
類義語 | 苦心惨憺(くしんさんたん) |
彫肝琢腎(ちょうかんたくじん) | |
粉骨砕身(ふんこつさいしん) | |
銘肌鏤骨(めいきるこつ) | |
粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく) | |
使用語彙 | 鏤骨 |
使用漢字 | 彫 / 心 / 鏤 / 骨 |
「彫」を含む四字熟語
- 黒歯彫題(こくしちょうだい)
- 彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)
- 彫虫篆刻(ちょうちゅうてんこく)
「心」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 以心伝心(いしんでんしん)
- 異体同心(いたいどうしん)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 一味同心(いちみどうしん)
- 一心一意(いっしんいちい)
- 一心一向(いっしんいっこう)
- 一心同体(いっしんどうたい)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一心発起(いっしんほっき)
- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 一点素心(いってんそしん)
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 嘔心瀝血(おうしんれきけつ)
- 開心見誠(かいしんけんせい)
- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 回心転意(かいしんてんい)
- 迦楼羅心(かるらしん)
- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 機械之心(きかいのこころ)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)
「鏤」を含む四字熟語
「骨」を含む四字熟語
- 哀毀骨立(あいきこつりつ)
- 一将万骨(いっしょうばんこつ)
- 換骨羽化(かんこつうか)
- 換骨奪胎(かんこつだったい)
- 顔筋柳骨(がんきんりゅうこつ)
- 気骨稜稜(きこつりょうりょう)
- 亀甲獣骨(きっこうじゅうこつ)
- 鶏骨支床(けいこつししょう)
- 形銷骨立(けいしょうこつりつ)
- 骨騰肉飛(こっとうにくひ)
- 骨肉相食(こつにくそうしょく)
- 骨肉之親(こつにくのしん)
- 三軍暴骨(さんぐんばくこつ)
- 詩人蛻骨(しじんぜいこつ)
- 書画骨董(しょがこっとう)
- 人品骨柄(じんぴんこつがら)
- 生死肉骨(せいしにくこつ)
- 仙風道骨(せんぷうどうこつ)
- 痩骨窮骸(そうこつきゅうがい)
- 彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)
- 冢中枯骨(ちょうちゅうここつ)
- 直言骨鯁(ちょくげんこっこう)
- 徹骨徹髄(てっこつてつずい)
- 氷肌玉骨(ひょうきぎょっこつ)
- 粉骨砕身(ふんこつさいしん)
- 武骨一辺(ぶこついっぺん)
- 銘肌鏤骨(めいきるこつ)
- 銘心鏤骨(めいしんるこつ)
- 毛骨悚然(もうこつしょうぜん)
- 乱離骨灰(らりこっぱい)