託孤寄命とは
託孤寄命
たくこ-きめい
四字熟語 | 託孤寄命 |
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読み方 | たくこきめい |
意味 | 国の重要なことをまかせること。
または、そのような大切なことを任せることのできる臣下。 「託孤」は父親が亡くなった子どもをあずけること。 「寄命」は政治の全てを任せること。 王位を持つ父親に死なれ、幼い内に王位を継いでも、その補佐として政治の全てを任せることのできる重臣という意味から。 「孤(こ)を託し命(めい)を寄(き)す」とも読む。 |
出典 | 『論語』「泰伯」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 優秀な補佐 / 家臣 |
使用漢字 | 託 / 孤 / 寄 / 命 |
「託」を含む四字熟語
- 託孤寄命(たくこきめい)
「孤」を含む四字熟語
- 一意孤行(いちいここう)
- 閑雲孤鶴(かんうんこかく)
- 鰥寡孤独(かんかこどく)
- 僑軍孤進(きょうぐんこしん)
- 苦心孤詣(くしんこけい)
- 狷介孤高(けんかいここう)
- 狷介孤独(けんかいこどく)
- 孤雲野鶴(こうんやかく)
- 孤影悄然(こえいしょうぜん)
- 孤影飄零(こえいひょうれい)
- 孤寡不穀(こかふこく)
- 孤軍奮闘(こぐんふんとう)
- 孤雌寡鶴(こしかかく)
- 孤掌難鳴(こしょうなんめい)
- 孤城落日(こじょうらくじつ)
- 孤灯一穂(ことういっすい)
- 孤独矜寡(こどくかんか)
- 孤峰絶岸(こほうぜつがん)
- 孤立無援(こりつむえん)
- 孤陋寡聞(ころうかぶん)
- 孤論難持(ころんなんじ)
- 至徳不孤(しとくふこ)
- 塵外孤標(じんがいこひょう)
- 託孤寄命(たくこきめい)
- 単文孤証(たんぶんこしょう)
- 天涯孤独(てんがいこどく)
- 独学孤陋(どくがくころう)
- 白雲孤飛(はくうんこひ)
- 風岸孤峭(ふうがんこしょう)
- 六尺之孤(りくせきのこ)
「寄」を含む四字熟語
「命」を含む四字熟語
- 愛財如命(あいざいじょめい)
- 可惜身命(あたらしんみょう)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 一生懸命(いっしょうけんめい)
- 一所懸命(いっしょけんめい)
- 易姓革命(えきせいかくめい)
- 延命息災(えんめいそくさい)
- 懐姦擅命(かいかんせんめい)
- 佳人薄命(かじんはくめい)
- 帰命頂礼(きみょうちょうらい)
- 君命無二(くんめいむに)
- 五十知命(ごじゅうちめい)
- 佐命立功(さめいりっこう)
- 財多命殆(ざいためいたい)
- 至上命令(しじょうめいれい)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 祥月命日(しょうつきめいにち)
- 耳提面命(じていめんめい)
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- 千里命駕(せんりめいが)
- 絶体絶命(ぜったいぜつめい)
- 託孤寄命(たくこきめい)
- 長命富貴(ちょうめいふうき)
- 提耳面命(ていじめんめい)
- 百里之命(ひゃくりのめい)
- 美人薄命(びじんはくめい)
- 不惜身命(ふしゃくしんみょう)
- 命世之才(めいせいのさい)