百川帰海とは
百川帰海
ひゃくせん-きかい
四字熟語 | 百川帰海 |
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読み方 | ひゃくせんきかい |
意味 | 散り散りになっているものが一つに集まること。
または、たくさんの人たちの意見や気持ちが一つになること。 川の全ては海に流れ着くという意味から。 「百川源を異にして皆海に帰す」を略した言葉で、「百川(ひゃくせん)海に帰(き)す」とも読む。 |
出典 | 『淮南子』「氾論訓」 |
漢検級 | 4級 |
場面用途 | 考えが一致する |
使用漢字 | 百 / 川 / 帰 / 海 |
「百」を含む四字熟語
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- 一罰百戒(いちばつひゃっかい)
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- 一斗百篇(いっとひゃっぺん)
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「川」を含む四字熟語
「帰」を含む四字熟語
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- 永遠回帰(えいえんかいき)
- 永劫回帰(えいごうかいき)
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- 改邪帰正(かいじゃきせい)
- 完璧帰趙(かんぺききちょう)
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- 帰正反本(きせいはんぽん)
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- 錦標奪帰(きんぴょうだっき)
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- 殊塗同帰(しゅとどうき)
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- 隻履西帰(せきりせいき)
- 全生全帰(ぜんせいぜんき)
- 陶潜帰去(とうせんききょ)
- 百川帰海(ひゃくせんきかい)
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- 放虎帰山(ほうこきざん)
- 翻邪帰正(ほんじゃきせい)
「海」を含む四字熟語
- 移山造海(いざんぞうかい)
- 一天四海(いってんしかい)
- 以蠡測海(いれいそくかい)
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