頭髪上指とは
頭髪上指
とうはつ-じょうし
四字熟語 | 頭髪上指 |
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読み方 | とうはつじょうし |
意味 | 激しく怒り、髪の毛が逆立つこと。 「上指」は上の方向を示すこと。 古代中国の秦の時代にあった鴻門の会で、樊カイが激怒して項羽を睨みつけたという故事から。 |
出典 | 『史記』「項羽紀」 |
漢検級 | 4級 |
場面用途 | 怒る / 感情 |
類義語 | 怒髪指冠(どはつしかん) |
怒髪衝冠(どはつしょうかん) | |
怒髪衝天(どはつしょうてん) | |
使用語彙 | 頭髪 |
使用漢字 | 頭 / 髪 / 上 / 指 |
「頭」を含む四字熟語
- 燕頷虎頭(えんがんことう)
- 円頭方足(えんとうほうそく)
- 改頭換面(かいとうかんめん)
- 寡頭政治(かとうせいじ)
- 頑石点頭(がんせきてんとう)
- 狗頭生角(くとうせいかく)
- 懸頭刺股(けんとうしこ)
- 交頭接耳(こうとうせつじ)
- 虎頭蛇尾(ことうだび)
- 牛頭馬頭(ごずめず)
- 三頭両緒(さんとうりょうしょ)
- 出頭露面(しゅっとうろめん)
- 心頭滅却(しんとうめっきゃく)
- 陣頭指揮(じんとうしき)
- 垂頭喪気(すいとうそうき)
- 垂頭塞耳(すいとうそくじ)
- 頭寒足熱(ずかんそくねつ)
- 頭脳明晰(ずのうめいせき)
- 頭北面西(ずほくめんさい)
- 舌頭落地(ぜっとうらくち)
- 草頭天子(そうとうてんし)
- 蔵頭露尾(ぞうとうろび)
- 竹頭木屑(ちくとうぼくせつ)
- 低頭傾首(ていとうけいしゅ)
- 剃頭辮髪(ていとうべんぱつ)
- 徹頭徹尾(てっとうてつび)
- 頭会箕斂(とうかいきれん)
- 頭童歯豁(とうどうしかつ)
- 頭髪種種(とうはつしゅしゅ)
- 頭髪上指(とうはつじょうし)
「髪」を含む四字熟語
- 握髪吐哺(あくはつとほ)
- 一髪千鈞(いっぱつせんきん)
- 鶴髪童顔(かくはつどうがん)
- 間不容髪(かんふようはつ)
- 危機一髪(ききいっぱつ)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)
- 黄髪垂髫(こうはつすいちょう)
- 黄髪番番(こうはつはは)
- 眥裂髪指(しれつはっし)
- 身体髪膚(しんたいはっぷ)
- 青山一髪(せいざんいっぱつ)
- 截髪易酒(せっぱつえきしゅ)
- 束髪封帛(そくはつふうはく)
- 断髪文身(だんぱつぶんしん)
- 剃頭辮髪(ていとうべんぱつ)
- 剃髪落飾(ていはつらくしょく)
- 頭髪種種(とうはつしゅしゅ)
- 頭髪上指(とうはつじょうし)
- 怒髪衝冠(どはつしょうかん)
- 怒髪衝天(どはつしょうてん)
- 白髪青袗(はくはつせいしん)
- 被髪纓冠(ひはつえいかん)
- 被髪左衽(ひはつさじん)
- 被髪文身(ひはつぶんしん)
- 被髪佯狂(ひはつようきょう)
- 敝衣蓬髪(へいいほうはつ)
- 蓬頭乱髪(ほうとうらんぱつ)
- 蓬髪垢面(ほうはつこうめん)
「上」を含む四字熟語
- 帷幄上奏(いあくじょうそう)
- 一上一下(いちじょういちげ)
- 一筆啓上(いっぴつけいじょう)
- 燕巣幕上(えんそうばくじょう)
- 屋上架屋(おくじょうかおく)
- 汚名返上(おめいへんじょう)
- 下意上達(かいじょうたつ)
- 夏下冬上(かかとうじょう)
- 下学上達(かがくじょうたつ)
- 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)
- 火上加油(かじょうかゆ)
- 火上注油(かじょうちゅうゆ)
- 下陵上替(かりょうじょうたい)
- 机上空論(きじょうのくうろん)
- 机上之論(きじょうのろん)
- 貴賤上下(きせんじょうげ)
- 錦上添花(きんじょうてんか)
- 向上機縁(こうじょうのきえん)
- 作文三上(さくぶんさんじょう)
- 砂上楼閣(さじょうのろうかく)
- 至高無上(しこうむじょう)
- 史上空前(しじょうくうぜん)
- 紙上談兵(しじょうだんぺい)
- 至上命令(しじょうめいれい)
- 上下一心(しょうかいっしん)
- 上下天光(しょうかてんこう)
- 牀上施牀(しょうじょうししょう)
- 掌上明珠(しょうじょうのめいしゅ)
- 事上磨錬(じじょうまれん)
- 樹下石上(じゅかせきじょう)