柯会之盟とは
柯会之盟
かかいの-めい
四字熟語 | 柯会之盟 |
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読み方 | かかいのめい |
意味 | 約束したことを成し遂げ、信義を守り抜いて信頼を得ること。 「柯」は中国の地名。 中国の春秋時代、斉の桓公は魯の荘公と柯で会合して、侵略して得た土地を返すという約束をして、信義を守って約束を果たして信頼を得たという故事から。 「柯盟」と略して使うこともある。 |
出典 | 『史記』「斉世家」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 約束を果たす |
使用漢字 | 柯 / 会 / 之 / 盟 |
「柯」を含む四字熟語
- 柯会之盟(かかいのめい)
- 毫毛斧柯(ごうもうふか)
- 南柯之夢(なんかのゆめ)
「会」を含む四字熟語
- 一期一会(いちごいちえ)
- 以文会友(いぶんかいゆう)
- 飲酒高会(いんしゅこうかい)
- 盂蘭盆会(うらぼんえ)
- 会者定離(えしゃじょうり)
- 遠慮会釈(えんりょえしゃく)
- 怨憎会苦(おんぞうえく)
- 会稽之恥(かいけいのはじ)
- 柯会之盟(かかいのめい)
- 機会均等(きかいきんとう)
- 牽強附会(けんきょうふかい)
- 鴻門之会(こうもんのかい)
- 神会黙契(しんかいもくけい)
- 心領神会(しんりょうしんかい)
- 置酒高会(ちしゅこうかい)
- 頭会箕斂(とうかいきれん)
- 風雲際会(ふううんさいかい)
- 風雲之会(ふううんのかい)
- 風塵之会(ふうじんのかい)
- 付会之説(ふかいのせつ)
- 兵車之会(へいしゃのかい)
- 竜華三会(りゅうげさんね)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)