遠水近火とは
遠水近火
えんすい-きんか
四字熟語 | 遠水近火 |
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読み方 | えんすいきんか |
意味 | 遠い場所にあるものは、差し迫った場面では役に立たないということ。 近所が火事になると、遠い場所にある水場から水を持ってきても間に合わないという意味から。 「遠水は近火を救わず」を略した言葉。 |
出典 | 『韓非子』「説林・上」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 役に立たない |
類義語 | 遠水近渇(えんすいきんかつ) |
使用語彙 | 近火 |
使用漢字 | 遠 / 水 / 近 / 火 |
「遠」を含む四字熟語
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 永遠偉大(えいえんいだい)
- 永遠回帰(えいえんかいき)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 婉曲迂遠(えんきょくうえん)
- 遠交近攻(えんこうきんこう)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 遠慮会釈(えんりょえしゃく)
- 遠慮近憂(えんりょきんゆう)
- 遠塵離垢(おんじんりく)
- 言近旨遠(げんきんしえん)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 舎近求遠(しゃきんきゅうえん)
- 舎近謀遠(しゃきんぼうえん)
- 深識遠慮(しんしきえんりょ)
- 慎終追遠(しんしゅうついえん)
- 深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
- 深慮遠謀(しんりょえんぼう)
- 日暮途遠(じつぼとえん)
- 前途遼遠(ぜんとりょうえん)
- 粗鹵迂遠(そろうえん)
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- 夜目遠目(よめとおめ)
「水」を含む四字熟語
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- 以水滅火(いすいめっか)
- 一衣帯水(いちいたいすい)
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- 飲水思源(いんすいしげん)
- 雨水亡氷(うすいぼうひょう)
- 雲水行脚(うんすいあんぎゃ)
- 雲水飛動(うんすいひどう)
- 盈盈一水(えいえいいっすい)
- 潁水隠士(えいすいのいんし)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 我田引水(がでんいんすい)
- 鏡花水月(きょうかすいげつ)
- 懸河瀉水(けんがしゃすい)
- 光陰流水(こういんりゅうすい)
- 行雲流水(こううんりゅうすい)
- 黄河水清(こうがすいせい)
- 高山流水(こうざんりゅうすい)
- 交淡如水(こうたんじょすい)
- 混水模魚(こんすいもぎょ)
- 採菓汲水(さいかきっすい)
- 採薪汲水(さいしんきゅうすい)
- 洒掃薪水(さいそうしんすい)
- 山窮水尽(さんきゅうすいじん)
- 山窮水断(さんきゅうすいだん)
- 山光水色(さんこうすいしょく)
- 山高水長(さんこうすいちょう)
- 山高水低(さんこうすいてい)
- 山紫水明(さんしすいめい)
- 三尺秋水(さんじゃくしゅうすい)
「近」を含む四字熟語
「火」を含む四字熟語
- 以火救火(いかきゅうか)
- 以水滅火(いすいめっか)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 火牛之計(かぎゅうのけい)
- 隔岸観火(かくがんかんか)
- 火樹銀花(かじゅぎんか)
- 火上加油(かじょうかゆ)
- 火上注油(かじょうちゅうゆ)
- 火宅之境(かたくのさかい)
- 火中取栗(かちゅうしゅりつ)
- 火中之栗(かちゅうのくり)
- 活火激発(かっかげきはつ)
- 救火以薪(きゅうかいしん)
- 香火兄弟(こうかけいてい)
- 篝火狐鳴(こうかこめい)
- 膏火自煎(こうかじせん)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)
- 梧前灯火(ごぜんとうか)
- 三界火宅(さんがいのかたく)
- 集中砲火(しゅうちゅうほうか)
- 心急如火(しんきゅうじょか)
- 薪尽火滅(しんじんかめつ)
- 新涼灯火(しんりょうとうか)
- 十字砲火(じゅうじほうか)
- 如火如荼(じょかじょと)
- 如蛾赴火(じょがふか)
- 水火無情(すいかむじょう)
- 星火燎原(せいかりょうげん)
- 対岸火災(たいがんのかさい)
- 地水火風(ちすいかふう)