一殺多生とは
一殺多生
いっせつ-たしょう
四字熟語 | 一殺多生 |
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読み方 | いっせつたしょう(いっさつたしょう) |
意味 | 一人の人を犠牲にして、たくさんの人が助かること。 元は仏教の言葉で、たくさんの人を救うために、悪人一人を犠牲にすることは、望ましくはないが仕方ないという考えをいう。 |
出典 | 『瑜伽師地論』「四一」 |
異形 | 一殺多生(いっさつたしょう) |
漢検級 | 準2級 |
使用語彙 | 多生 |
使用漢字 | 一 / 殺 / 多 / 生 |
「一」を含む四字熟語
- 以一当千(いいつとうせん)
- 夷険一節(いけんいっせつ)
- 一意攻苦(いちいこうく)
- 一意孤行(いちいここう)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一衣帯水(いちいたいすい)
- 一飲一啄(いちいんいったく)
- 一韻到底(いちいんとうてい)
- 一栄一辱(いちえいいちじょく)
- 一栄一落(いちえいいちらく)
- 一往一来(いちおういちらい)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一往直前(いちおうちょくぜん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一雁高空(いちがんこうくう)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一牛吼地(いちぎゅうこうち)
- 一牛鳴地(いちぎゅうめいち)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一芸一能(いちげいいちのう)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一言九鼎(いちげんきゅうてい)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 一元描写(いちげんびょうしゃ)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一期一会(いちごいちえ)
- 一伍一什(いちごいちじゅう)
- 一語一句(いちごいっく)
- 一合一離(いちごういちり)
「殺」を含む四字熟語
「多」を含む四字熟語
- 愛多憎至(あいたぞうし)
- 愛多憎生(あいたぞうせい)
- 以多問寡(いたもんか)
- 一殺多生(いっせつたしょう)
- 一夫多妻(いっぷたさい)
- 詭計多端(きけいたたん)
- 貴人多忘(きじんたぼう)
- 喜名多怨(きめいたえん)
- 好事多魔(こうじたま)
- 御用繁多(ごようはんた)
- 才子多病(さいしたびょう)
- 財多命殆(ざいためいたい)
- 衆少成多(しゅうしょうせいた)
- 種種雑多(しゅじゅざった)
- 寿則多辱(じゅそくたじょく)
- 饒舌多弁(じょうぜつたべん)
- 仁義多責(じんぎたせき)
- 前途多難(ぜんとたなん)
- 前途多望(ぜんとたぼう)
- 多感多恨(たかんたこん)
- 多岐多端(たきたたん)
- 多岐多様(たきたよう)
- 多岐亡羊(たきぼうよう)
- 多言数窮(たげんすうきゅう)
- 多才能弁(たさいのうべん)
- 多士済済(たしせいせい)
- 多愁善感(たしゅうぜんかん)
- 多種多様(たしゅたよう)
- 多生之縁(たしょうのえん)
- 多事争論(たじそうろん)
「生」を含む四字熟語
- 愛多憎生(あいたぞうせい)
- 鴉巣生鳳(あそうせいほう)
- 生日足日(いくひたるひ)
- 一念往生(いちねんおうじょう)
- 一念化生(いちねんけしょう)
- 一蓮托生(いちれんたくしょう)
- 一切衆生(いっさいしゅじょう)
- 一死七生(いっししちしょう)
- 一生一世(いっしょういっせ)
- 一生懸命(いっしょうけんめい)
- 一生不犯(いっしょうふぼん)
- 一殺多生(いっせつたしょう)
- 有無相生(うむそうせい)
- 応化利生(おうげりしょう)
- 往生素懐(おうじょうそかい)
- 小草生月(おぐさおいづき)
- 禍生於忽(かしょうおこつ)
- 禍生得意(かしょうとくい)
- 禍生不徳(かしょうふとく)
- 禍生有胎(かしょうゆうたい)
- 気韻生動(きいんせいどう)
- 起死回生(きしかいせい)
- 九死一生(きゅうしいっしょう)
- 狗頭生角(くとうせいかく)
- 九品往生(くほんおうじょう)
- 下化衆生(げけしゅじょう)
- 後生可畏(こうせいかい)
- 虎口余生(ここうよせい)
- 虎嘯風生(こしょうふうしょう)
- 枯樹生華(こじゅせいか)