鑿壁偸光とは

四字熟語鑿壁偸光
読み方さくへきとうこう
意味貧しい生活をしながら勉学に励むこと。苦学のたとえ。
「鑿」は穴を開けること。
「偸」は盗むこと。
壁に穴を開けて隣の家の光を盗み、盗んだ光で勉強をするということから。
前漢にいた匡衡は貧しく、灯火の油を買うことができず、壁に穴を開け、隣家の明かりを盗んで勉学に励んだという故事から。
「壁を鑿(うが)ちて光を偸(ぬす)む」とも読む。
出典『西京雑記』「二」
漢検級 1級
場面用途勉学に励む / 苦学する
類義語匡衡鑿壁(きょうこうさくへき)
蛍雪之功(けいせつのこう)
車胤聚蛍(しゃいんしゅうけい)
穿壁引光(せんぺきいんこう)
孫康映雪(そんこうえいせつ)
使用漢字 / / /

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