雲霞之交とは
雲霞之交
うんかの-まじわり
四字熟語 | 雲霞之交 |
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読み方 | うんかのまじわり(うんかのこう) |
意味 | 一般的な関係を超越した交友関係のこと。 雲と霞がたなびいている場所という意味から、仙人などの俗世を超越したものが住むとされている場所のこと。 俗世を超越したもの同士の交友関係という意味から。 |
出典 | 『南史』「謝澹伝」 |
異形 | 雲霞之交(うんかのこう) |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 友情 |
類義語 | 世外之交(せがいのまじわり) |
使用語彙 | 雲霞 |
使用漢字 | 雲 / 霞 / 之 / 交 |
「雲」を含む四字熟語
- 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
- 暗雲低迷(あんうんていめい)
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- 雲烟縹渺(うんえんひょうびょう)
- 雲烟変態(うんえんへんたい)
- 雲霞之交(うんかのまじわり)
- 雲霓之望(うんげいののぞみ)
- 雲行雨施(うんこううし)
- 雲合霧集(うんごうむしゅう)
- 雲散鳥没(うんさんちょうぼつ)
- 雲散霧消(うんさんむしょう)
- 雲集霧散(うんしゅうむさん)
- 雲消霧散(うんしょうむさん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 雲壌懸隔(うんじょうけんかく)
- 雲壌月鼈(うんじょうげつべつ)
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- 雲泥万里(うんでいばんり)
- 雲濤煙浪(うんとうえんろう)
- 雲翻雨覆(うんぽんうふく)
- 雲遊萍寄(うんゆうへいき)
- 雲容烟態(うんようえんたい)
「霞」を含む四字熟語
- 雲霞之交(うんかのまじわり)
- 烟霞痼疾(えんかのこしつ)
- 泉石煙霞(せんせきえんか)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
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- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
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- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
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- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「交」を含む四字熟語
- 烏集之交(うしゅうのまじわり)
- 雲霞之交(うんかのまじわり)
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- 感応道交(かんのうどうこう)
- 管鮑之交(かんぽうのまじわり)
- 外交辞令(がいこうじれい)
- 虚実混交(きょじつこんこう)
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- 金蘭之交(きんらんのまじわり)
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- 膠漆之交(こうしつのまじわり)
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- 市道之交(しどうのまじわり)
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- 新旧交替(しんきゅうこうたい)
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- 水魚之交(すいぎょのまじわり)
- 世代交代(せだいこうたい)
- 阡陌交通(せんぱくこうつう)
- 善隣外交(ぜんりんがいこう)
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- 断金之交(だんきんのまじわり)
- 莫逆之交(ばくぎゃくのまじわり)
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- 貧賤之交(ひんせんのまじわり)