千緒万端とは
千緒万端
せんしょ-ばんたん
四字熟語 | 千緒万端 |
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読み方 | せんしょばんたん(せんちょばんたん) |
意味 | 様々な物事が数多く入り混じっていて分かり辛いこと。
「千」と「万」は数が多いことのたとえ。 「緒」と「端」は物事の始めのこと。 物事の始まりが多すぎて、何から始めればいいのかわからないという意味から。 |
出典 | 『晋書』「陶侃伝」 |
異形 | 千緒万端(せんちょばんたん) |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | 不明確 / 状態 |
類義語 | 千端万緒(せんたんばんちょ) |
千頭万緒(せんとうばんちょ) | |
使用漢字 | 千 / 緒 / 万 / 端 |
「千」を含む四字熟語
- 悪事千里(あくじせんり)
- 以一当千(いいつとうせん)
- 遺憾千万(いかんせんばん)
- 一字千金(いちじせんきん)
- 一日千秋(いちじつせんしゅう)
- 一日千里(いちじつせんり)
- 一諾千金(いちだくせんきん)
- 一人当千(いちにんとうせん)
- 一念三千(いちねんさんぜん)
- 一望千頃(いちぼうせんけい)
- 一望千里(いちぼうせんり)
- 一落千丈(いちらくせんじょう)
- 一縷千鈞(いちるせんきん)
- 一攫千金(いっかくせんきん)
- 一騎当千(いっきとうせん)
- 一刻千金(いっこくせんきん)
- 一刻千秋(いっこくせんしゅう)
- 一壺千金(いっこせんきん)
- 一瀉千里(いっしゃせんり)
- 一笑千金(いっしょうせんきん)
- 一酔千日(いっすいせんにち)
- 一擲千金(いってきせんきん)
- 一髪千鈞(いっぱつせんきん)
- 一飯千金(いっぱんせんきん)
- 海千山千(うみせんやません)
- 鶴寿千歳(かくじゅせんざい)
- 奇怪千万(きっかいせんばん)
- 皓月千里(こうげつせんり)
- 毫釐千里(ごうりせんり)
- 三千世界(さんぜんせかい)
「緒」を含む四字熟語
- 異国情緒(いこくじょうちょ)
- 三頭両緒(さんとうりょうしょ)
- 情緒纏綿(じょうしょてんめん)
- 千緒万端(せんしょばんたん)
「万」を含む四字熟語
- 遺憾千万(いかんせんばん)
- 遺臭万載(いしゅうばんさい)
- 一言万鈞(いちごんばんきん)
- 一念万年(いちねんばんねん)
- 一粒万倍(いちりゅうまんばい)
- 一将万骨(いっしょうばんこつ)
- 一天万乗(いってんばんじょう)
- 一波万波(いっぱばんぱ)
- 一碧万頃(いっぺきばんけい)
- 雲烟万里(うんえんばんり)
- 雲泥万里(うんでいばんり)
- 億万斯年(おくまんしねん)
- 階前万里(かいぜんばんり)
- 家書万金(かしょばんきん)
- 気炎万丈(きえんばんじょう)
- 奇怪千万(きっかいせんばん)
- 協和万邦(きょうわばんぽう)
- 君子万年(くんしばんねん)
- 経緯万端(けいいばんたん)
- 懸軍万里(けんぐんばんり)
- 光焔万丈(こうえんばんじょう)
- 広厦万間(こうかばんげん)
- 黄塵万丈(こうじんばんじょう)
- 山川万里(さんせんばんり)
- 咫尺万里(しせきばんり)
- 失敬千万(しっけいせんばん)
- 七珍万宝(しっちんまんぽう)
- 失礼千万(しつれいせんばん)
- 趣舎万殊(しゅしゃばんしゅ)
- 瞬息万変(しゅんそくばんぺん)