股肱之臣とは
股肱之臣
ここうの-しん
四字熟語 | 股肱之臣 |
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読み方 | ここうのしん |
意味 | 君主の信頼できる家臣。 または、そのような部下のこと。 「股」は足のもも。 「肱」は腕のひじ。 どちらも人が動くために大切な部分ということから、なくてはならない大切なものをいう。 |
出典 | 『史記』「太史公自序」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 家臣 |
類義語 | 股肱羽翼(ここううよく) |
股肱之良(ここうのりょう) | |
股掌之臣(こしょうのしん) | |
腹心之臣(ふくしんのしん) | |
使用語彙 | 股肱 |
使用漢字 | 股 / 肱 / 之 / 臣 |
「股」を含む四字熟語
「肱」を含む四字熟語
- 曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
- 股肱羽翼(ここううよく)
- 股肱之臣(ここうのしん)
- 股肱之力(ここうのちから)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
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- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
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- 一以貫之(いついかんし)
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