居敬窮理とは
居敬窮理
きょけい-きゅうり
四字熟語 | 居敬窮理 |
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読み方 | きょけいきゅうり |
意味 | いつもの振る舞いを慎んで、様々な道理をきわめて、正しい知識を身につけること。 「居敬」は慎んだ態度をとることで、内側の修養法のこと。 「窮理」は物事の道理をきわめて、正しい知識をえることで、外側の修養法のこと。 どちらも朱子学の大本となる修養法のこと。 |
出典 | 『朱子語類』「九」 |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | 言動を慎む |
使用漢字 | 居 / 敬 / 窮 / 理 |
「居」を含む四字熟語
- 安居危思(あんきょきし)
- 安居楽業(あんきょらくぎょう)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 隠居放言(いんきょほうげん)
- 隠居楽道(いんきょらくどう)
- 閑居養志(かんきょようし)
- 奇貨可居(きかかきょ)
- 起居動静(きこどうじょう)
- 鳩居鵲巣(きゅうきょじゃくそう)
- 居安思危(きょあんしき)
- 居敬窮理(きょけいきゅうり)
- 蟋蟀居壁(しっしゅつきょへき)
- 小人閑居(しょうじんかんきょ)
- 深居簡出(しんきょかんしゅつ)
- 慎重居士(しんちょうこじ)
- 体元居正(たいげんきょせい)
- 立居振舞(たちいふるまい)
- 蟄居屏息(ちっきょへいそく)
- 蟄居閉門(ちっきょへいもん)
- 蠹居棊処(ときょきしょ)
- 日居月諸(にっきょげっしょ)
- 離群索居(りぐんさっきょ)
- 累世同居(るいせいどうきょ)
「敬」を含む四字熟語
「窮」を含む四字熟語
- 永永無窮(えいえいむきゅう)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 窮猿投林(きゅうえんとうりん)
- 窮閻漏屋(きゅうえんろうおく)
- 窮極無聊(きゅうきょくぶりょう)
- 窮形尽相(きゅうけいじんそう)
- 窮山幽谷(きゅうざんゆうこく)
- 窮愁著書(きゅうしゅうちょしょ)
- 窮鼠噛猫(きゅうそごうびょう)
- 窮鳥入懐(きゅうちょうにゅうかい)
- 窮途之哭(きゅうとのこく)
- 窮途潦倒(きゅうとろうとう)
- 窮年累世(きゅうねんるいせい)
- 窮兵黷武(きゅうへいとくぶ)
- 窮余一策(きゅうよのいっさく)
- 居敬窮理(きょけいきゅうり)
- 君子固窮(くんしこきゅう)
- 後患無窮(こうかんむきゅう)
- 困苦窮乏(こんくきゅうぼう)
- 山窮水尽(さんきゅうすいじん)
- 山窮水断(さんきゅうすいだん)
- 四海困窮(しかいこんきゅう)
- 深山窮谷(しんざんきゅうこく)
- 獣窮則齧(じゅうきゅうそくげつ)
- 痩骨窮骸(そうこつきゅうがい)
- 多言数窮(たげんすうきゅう)
- 天壌無窮(てんじょうむきゅう)
- 白首窮経(はくしゅきゅうけい)
- 博物窮理(はくぶつきゅうり)
- 百載無窮(ひゃくさいむきゅう)
「理」を含む四字熟語
- 格物究理(かくぶつきゅうり)
- 画無失理(かくむしつり)
- 強理勁直(きょうりけいちょく)
- 居敬窮理(きょけいきゅうり)
- 義理一遍(ぎりいっぺん)
- 義理人情(ぎりにんじょう)
- 空理空論(くうりくうろん)
- 権理通義(けんりつうぎ)
- 傷天害理(しょうてんがいり)
- 至理名言(しりめいげん)
- 深層心理(しんそうしんり)
- 心定理得(しんていりとく)
- 心理戦争(しんりせんそう)
- 自明之理(じめいのり)
- 情恕理遣(じょうじょりけん)
- 事理明白(じりめいはく)
- 整理整頓(せいりせいとん)
- 造反有理(ぞうはんゆうり)
- 天理人欲(てんりじんよく)
- 天理人情(てんりにんじょう)
- 博物窮理(はくぶつきゅうり)
- 比翼連理(ひよくれんり)
- 曼理皓歯(まんりこうし)
- 無理往生(むりおうじょう)
- 無理算段(むりさんだん)
- 無理難題(むりなんだい)
- 無理非道(むりひどう)
- 無理無体(むりむたい)
- 理世撫民(りせいぶみん)
- 理非曲直(りひきょくちょく)