曲肱之楽とは
曲肱之楽
きょくこうの-たのしみ
四字熟語 | 曲肱之楽 |
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読み方 | きょくこうのたのしみ(きょくこうのらく) |
意味 | 富を求めずに、貧しくても正しい行いをする楽しみのこと。または、貧しい暮らしをしていても、その中に楽しみはあるということ。 「曲肱」は枕が買えないために腕を曲げて、肘を枕にするという意味。 |
出典 | 『論語』「述而」 |
異形 | 曲肱之楽(きょくこうのらく) |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 貧しい暮らし / 清廉 / 楽しむ / 性質 / 礼儀 / 生活 / 感情 |
使用語彙 | 楽 |
使用漢字 | 曲 / 肱 / 之 / 楽 |
「曲」を含む四字熟語
- 阿世曲学(あせいきょくがく)
- 阿諛曲従(あゆきょくしょう)
- 委曲求全(いきょくきゅうぜん)
- 異曲同工(いきょくどうこう)
- 隠晦曲折(いんかいきょくせつ)
- 紆余曲折(うよきょくせつ)
- 雨霖鈴曲(うりんれいきょく)
- 婉曲迂遠(えんきょくうえん)
- 歌舞音曲(かぶおんきょく)
- 曲意逢迎(きょくいほうげい)
- 曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
- 曲折浮沈(きょくせつふちん)
- 曲直分明(きょくちょくぶんめい)
- 曲突徙薪(きょくとつししん)
- 曲眉豊頬(きょくびほうきょう)
- 正邪曲直(せいじゃきょくちょく)
- 千里一曲(せんりいっきょく)
- 是非曲直(ぜひきょくちょく)
- 長汀曲浦(ちょうていきょくほ)
- 波瀾曲折(はらんきょくせつ)
- 麦曲之英(ばくきょくのえい)
- 舞文曲筆(ぶぶんきょくひつ)
- 理非曲直(りひきょくちょく)
- 流觴曲水(りゅうしょうきょくすい)
「肱」を含む四字熟語
- 曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
- 股肱羽翼(ここううよく)
- 股肱之臣(ここうのしん)
- 股肱之力(ここうのちから)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「楽」を含む四字熟語
- 安居楽業(あんきょらくぎょう)
- 安楽浄土(あんらくじょうど)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 隠居楽道(いんきょらくどう)
- 益者三楽(えきしゃさんごう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 王道楽土(おうどうらくど)
- 活計歓楽(かっけいかんらく)
- 歌舞優楽(かぶゆうらく)
- 歓楽哀情(かんらくあいじょう)
- 楽羊啜子(がくようてっし)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
- 喜怒哀楽(きどあいらく)
- 曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
- 鈞天広楽(きんてんこうがく)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)
- 幸災楽禍(こうさいらくか)
- 今案意楽(こんあんいらく)
- 極楽往生(ごくらくおうじょう)
- 極楽浄土(ごくらくじょうど)
- 極楽蜻蛉(ごくらくとんぼ)
- 自受法楽(じじゅほうらく)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 常楽我浄(じょうらくがじょう)
- 仁者楽山(じんしゃらくざん)
- 先憂後楽(せんゆうこうらく)