風木之悲とは
風木之悲
ふうぼくの-かなしみ
四字熟語 | 風木之悲 |
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読み方 | ふうぼくのかなしみ |
意味 | 父母が亡くなり孝行しようとしてもできない悲しみのこと。 「風木」は風に揺れる木のことで、風で揺れている木は、木自身が制止したいと思っても風が止まなければ制止できず、思い通りにいかないということから。 |
出典 | 『韓詩外伝』「九」 |
漢検級 | 準1級 |
類義語 | 風樹之悲(ふうじゅのかなしみ) |
風樹之歎(ふうじゅのたん) | |
風木含悲(ふうぼくがんぴ) | |
風木之歎(ふうぼくのたん) | |
使用漢字 | 風 / 木 / 之 / 悲 |
「風」を含む四字熟語
- 一路順風(いちろじゅんぷう)
- 一竿風月(いっかんふうげつ)
- 一世風靡(いっせいふうび)
- 移風易俗(いふうえきぞく)
- 遺風残香(いふうざんこう)
- 威風堂堂(いふうどうどう)
- 威風凜然(いふうりんぜん)
- 威風凜凜(いふうりんりん)
- 運斤成風(うんきんせいふう)
- 雲竜風虎(うんりょうふうこ)
- 和気香風(かきこうふう)
- 花鳥風月(かちょうふうげつ)
- 感孚風動(かんぷふうどう)
- 凱風寒泉(がいふうかんせん)
- 磑風舂雨(がいふうしょうう)
- 吸風飲露(きゅうふういんろ)
- 尭風舜雨(ぎょうふうしゅんう)
- 吟風弄月(ぎんぷうろうげつ)
- 空穴来風(くうけつらいふう)
- 繋影捕風(けいえいほふう)
- 繋風捕影(けいふうほえい)
- 恵風和暢(けいふうわちょう)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 光風霽月(こうふうせいげつ)
- 黒風白雨(こくふうはくう)
- 黒風飛雨(こくふうひう)
- 虎嘯風生(こしょうふうしょう)
- 虎嘯風冽(こしょうふうれつ)
- 胡馬北風(こばほくふう)
- 五風十雨(ごふうじゅうう)
「木」を含む四字熟語
- 悪木盗泉(あくぼくとうせん)
- 一木一草(いちぼくいっそう)
- 一木難支(いちぼくなんし)
- 一世木鐸(いっせいぼくたく)
- 移木之信(いぼくのしん)
- 円孔方木(えんこうほうぼく)
- 縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
- 円木警枕(えんぼくけいちん)
- 朽木糞牆(きゅうぼくふんしょう)
- 朽木糞土(きゅうぼくふんど)
- 喬木故家(きょうぼくこか)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 禽獣草木(きんじゅうそうもく)
- 尭鼓舜木(ぎょうこしゅんぼく)
- 槁木死灰(こうぼくしかい)
- 木端微塵(こっぱみじん)
- 枯木寒巌(こぼくかんがん)
- 枯木朽株(こぼくきゅうしゅ)
- 枯木枯草(こぼくこそう)
- 枯木死灰(こぼくしかい)
- 枯木逢春(こぼくほうしゅん)
- 枯木竜吟(こぼくりょうぎん)
- 剛毅木訥(ごうきぼくとつ)
- 合抱之木(ごうほうのき)
- 山精木魅(さんせいもくび)
- 山川草木(さんせんそうもく)
- 三草二木(さんそうにもく)
- 三木一草(さんぼくいっそう)
- 徙木之信(しぼくのしん)
- 人非木石(じんひぼくせき)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)