舎本逐末とは
舎本逐末
しゃほん－ちくまつ
| 四字熟語 | 舎本逐末 |
|---|---|
| 読み方 | しゃほんちくまつ |
| 意味 | 物事の根幹となる大事なことをいいかげんにして、必要のないことに関心を持つこと。
「舎本」は根本を捨てること。 「逐末」は末節を追うこと。 「本（もと）を舎（す）てて末（すえ）を逐（お）う」とも読む。 |
| 漢検級 | 準２級 |
| 場面用途 | 本質を見失う |
| 類義語 | 釈根灌枝（しゃくこんかんし） |
| 捨根注枝（しゃこんちゅうし） | |
| 舎本事末（しゃほんじまつ） | |
| 主客転倒（しゅかくてんとう） | |
| 本末転倒（ほんまつてんとう） | |
| 使用漢字 | 舎 / 本 / 逐 / 末 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「舎」を含む四字熟語
「本」を含む四字熟語
- 一本調子（いっぽんぢょうし）
- 王法為本（おうぼういほん）
- 開迹顕本（かいしゃくけんぽん）
- 紀事本末（きじほんまつ）
- 帰正反本（きせいはんぽん）
- 帰巣本能（きそうほんのう）
- 興味本位（きょうみほんい）
- 孝百行本（こうひゃくこうほん）
- 舎本逐末（しゃほんちくまつ）
- 出世本懐（しゅっせのほんがい）
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- 抜本塞源（ばっぽんそくげん）
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- 本家本元（ほんけほんもと）
- 本地垂迹（ほんちすいじゃく）
- 本末転倒（ほんまつてんとう）
- 本来面目（ほんらいのめんもく）
- 本領安堵（ほんりょうあんど）
