君子豹変とは
君子豹変
くんし-ひょうへん
四字熟語 | 君子豹変 |
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読み方 | くんしひょうへん |
意味 | 信念を持たずに考えや態度をあっさりと変えること。 元は「人格者は間違いをすぐに認めて改める」という良い意味で使われていたが、現在は悪い意味で使われることが多い言葉。 「君子」は徳のあるすばらしい人物のこと。 「豹変」は豹の毛が生え変わるときに模様が美しく変化することで、ここでは考えや態度を急に変えることのたとえ。 |
出典 | 『易経』「革卦」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 反省 / 考える / ことわざ |
類義語 | 大賢虎変(たいけんこへん) |
大人虎変(たいじんこへん) | |
使用語彙 | 君子 |
使用漢字 | 君 / 子 / 豹 / 変 |
「君」を含む四字熟語
- 一飯君恩(いっぱんくんおん)
- 君恩海壑(くんおんかいがく)
- 君子固窮(くんしこきゅう)
- 君子自重(くんしじちょう)
- 君子殉名(くんしじゅんめい)
- 君子九思(くんしのきゅうし)
- 君子三畏(くんしのさんい)
- 君子三戒(くんしのさんかい)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 君子万年(くんしばんねん)
- 君子豹変(くんしひょうへん)
- 君子不器(くんしふき)
- 君辱臣死(くんじょくしんし)
- 君側之悪(くんそくのあく)
- 君命無二(くんめいむに)
- 国君含垢(こっくんがんこう)
- 聖人君子(せいじんくんし)
- 泰山府君(たいざんふくん)
- 忠君愛国(ちゅうくんあいこく)
- 万乗之君(ばんじょうのきみ)
- 暴君汚吏(ぼうくんおり)
- 暴君暴吏(ぼうくんぼうり)
- 梁上君子(りょうじょうのくんし)
「子」を含む四字熟語
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 晏子高節(あんしのこうせつ)
- 一子相伝(いっしそうでん)
- 一本調子(いっぽんぢょうし)
- 烏帽子親(えぼしおや)
- 延陵季子(えんりょうのきし)
- 家貧孝子(かひんこうし)
- 楽羊啜子(がくようてっし)
- 紈袴子弟(がんこしてい)
- 金襴緞子(きんらんどんす)
- 君子固窮(くんしこきゅう)
- 君子自重(くんしじちょう)
- 君子殉名(くんしじゅんめい)
- 君子九思(くんしのきゅうし)
- 君子三畏(くんしのさんい)
- 君子三戒(くんしのさんかい)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 君子万年(くんしばんねん)
- 君子豹変(くんしひょうへん)
- 君子不器(くんしふき)
- 経史子集(けいしししゅう)
- 軽薄才子(けいはくさいし)
- 高足弟子(こうそくていし)
- 膏粱子弟(こうりょうしてい)
- 虎穴虎子(こけつこし)
- 才子佳人(さいしかじん)
- 妻子眷族(さいしけんぞく)
- 才子多病(さいしたびょう)
- 妻子離散(さいしりさん)
- 妻離子散(さいりしさん)
「豹」を含む四字熟語
「変」を含む四字熟語
- 一成不変(いっせいふへん)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 雲烟変態(うんえんへんたい)
- 雲蒸竜変(うんじょうりょうへん)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 淵変為瀬(えんへんいらい)
- 君子豹変(くんしひょうへん)
- 形勢一変(けいせいいっぺん)
- 譎詭変幻(けっきへんげん)
- 狐狸変化(こりへんげ)
- 瞬息万変(しゅんそくばんぺん)
- 随機応変(ずいきおうへん)
- 節哀順変(せつあいじゅんぺん)
- 千変万化(せんぺんばんか)
- 大賢虎変(たいけんこへん)
- 大人虎変(たいじんこへん)
- 談虎色変(だんこしきへん)
- 朝改暮変(ちょうかいぼへん)
- 天災地変(てんさいちへん)
- 天変地異(てんぺんちい)
- 変幻自在(へんげんじざい)
- 変成男子(へんじょうなんし)
- 変相殊体(へんそうしゅたい)
- 変態百出(へんたいひゃくしゅつ)
- 変法自強(へんぽうじきょう)
- 妖怪変化(ようかいへんげ)
- 陵谷変遷(りょうこくへんせん)
- 臨機応変(りんきおうへん)