遠交近攻とは
遠交近攻
えんこう-きんこう
四字熟語 | 遠交近攻 |
---|---|
読み方 | えんこうきんこう |
意味 | 遠くの国と親しくして、近くの国を攻める策略。 中国の戦国時代に范雎が秦の君主に進言した策略で、兵法三十六計の第二十三計にあたる。 |
出典 | 『史記』「范雎伝」 |
漢検級 | 4級 |
場面用途 | 策略 / ことわざ |
使用漢字 | 遠 / 交 / 近 / 攻 |
「遠」を含む四字熟語
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 永遠偉大(えいえんいだい)
- 永遠回帰(えいえんかいき)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 婉曲迂遠(えんきょくうえん)
- 遠交近攻(えんこうきんこう)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 遠慮会釈(えんりょえしゃく)
- 遠慮近憂(えんりょきんゆう)
- 遠塵離垢(おんじんりく)
- 言近旨遠(げんきんしえん)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 舎近求遠(しゃきんきゅうえん)
- 舎近謀遠(しゃきんぼうえん)
- 深識遠慮(しんしきえんりょ)
- 慎終追遠(しんしゅうついえん)
- 深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
- 深慮遠謀(しんりょえんぼう)
- 日暮途遠(じつぼとえん)
- 前途遼遠(ぜんとりょうえん)
- 粗鹵迂遠(そろうえん)
- 有朋遠来(ゆうほうえんらい)
- 夜目遠目(よめとおめ)
「交」を含む四字熟語
- 烏集之交(うしゅうのまじわり)
- 雲霞之交(うんかのまじわり)
- 遠交近攻(えんこうきんこう)
- 感応道交(かんのうどうこう)
- 管鮑之交(かんぽうのまじわり)
- 外交辞令(がいこうじれい)
- 虚実混交(きょじつこんこう)
- 金石之交(きんせきのまじわり)
- 金蘭之交(きんらんのまじわり)
- 兼愛交利(けんあいこうり)
- 膠漆之交(こうしつのまじわり)
- 交浅言深(こうせんげんしん)
- 交淡如水(こうたんじょすい)
- 交頭接耳(こうとうせつじ)
- 豕交獣畜(しこうじゅうちく)
- 市道之交(しどうのまじわり)
- 社交辞令(しゃこうじれい)
- 杵臼之交(しょきゅうのまじわり)
- 芝蘭之交(しらんのまじわり)
- 新旧交替(しんきゅうこうたい)
- 爾汝之交(じじょのまじわり)
- 水魚之交(すいぎょのまじわり)
- 世代交代(せだいこうたい)
- 阡陌交通(せんぱくこうつう)
- 善隣外交(ぜんりんがいこう)
- 断琴之交(だんきんのまじわり)
- 断金之交(だんきんのまじわり)
- 莫逆之交(ばくぎゃくのまじわり)
- 悲喜交交(ひきこもごも)
- 貧賤之交(ひんせんのまじわり)