螻蛄之才とは
螻蛄之才
ろうこの-さい
四字熟語 | 螻蛄之才 |
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読み方 | ろうこのさい |
意味 | 様々な技能をもっているが極めている技能がないこと。 または、役に立つ技能が一つとしてないこと。 「螻蛄」はけらのことで、飛ぶ、木に登る、泳ぐ、穴を掘る、走るという五つの能力があるが、どれも極めてはいないことから。 |
場面用途 | 半端な技術 / 人並以上の技術 / 無駄な技術 / 技術 |
類義語 | 器用貧乏(きようびんぼう) |
梧鼠五技(ごそごぎ) | |
梧鼠之技(ごそのぎ) | |
梧鼠之才(ごそのさい) | |
使用語彙 | 才 |
使用漢字 | 螻 / 蛄 / 之 / 才 |
「螻」を含む四字熟語
- 螻蟻潰堤(ろうぎかいてい)
- 螻蟻之誠(ろうぎのせい)
- 螻蛄之才(ろうこのさい)
「蛄」を含む四字熟語
- 螻蛄之才(ろうこのさい)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「才」を含む四字熟語
- 有智高才(うちこうさい)
- 詠雪之才(えいせつのさい)
- 王佐之才(おうさのさい)
- 懐才不遇(かいさいふぐう)
- 蓋世之才(がいせいのさい)
- 几案之才(きあんのさい)
- 軽薄才子(けいはくさいし)
- 曠世之才(こうせいのさい)
- 才華蓋世(さいかがいせい)
- 才華爛発(さいからんぱつ)
- 才気煥発(さいきかんぱつ)
- 才子佳人(さいしかじん)
- 才子多病(さいしたびょう)
- 才色兼備(さいしょくけんび)
- 才徳兼備(さいとくけんび)
- 才難之嘆(さいなんのたん)
- 才弁縦横(さいべんじゅうおう)
- 士魂商才(しこんしょうさい)
- 志大才疎(しだいさいそ)
- 七歩之才(しちほのさい)
- 尺二秀才(せきじのしゅうさい)
- 浅学短才(せんがくたんさい)
- 浅学非才(せんがくひさい)
- 仙才鬼才(せんさいきさい)
- 浅識非才(せんしきひさい)
- 大才晩成(たいさいばんせい)
- 多才能弁(たさいのうべん)
- 頓知頓才(とんちとんさい)
- 博学才穎(はくがくさいえい)
- 博学多才(はくがくたさい)