南華之悔とは
南華之悔
なんかの-くい
四字熟語 | 南華之悔 |
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読み方 | なんかのくい |
意味 | 上司を怒らせる余計な発言のせいで、才能があるにもかかわらず出世できないこと。
唐の温庭インは宰相の質問に答えたところ、答え方が宰相の怒りに触れ、能力があるにもかかわらず科挙(試験)に合格できなかったという故事から。 |
出典 | 『唐詩紀事』 |
使用漢字 | 南 / 華 / 之 / 悔 |
「南」を含む四字熟語
- 越鳥南枝(えっちょうなんし)
- 子見南子(しけんなんし)
- 終南捷径(しゅうなんしょうけい)
- 寿比南山(じゅひなんざん)
- 楚囚南冠(そしゅうなんかん)
- 東西南北(とうざいなんぼく)
- 斗南一人(となんのいちにん)
- 図南鵬翼(となんのほうよく)
- 図南之翼(となんのよく)
- 南無三宝(なむさんぼう)
- 南轅北轍(なんえんほくてつ)
- 南郭濫吹(なんかくらんすい)
- 南華之悔(なんかのくい)
- 南柯之夢(なんかのゆめ)
- 南橘北枳(なんきつほくき)
- 南箕北斗(なんきほくと)
- 南洽北暢(なんこうほくちょう)
- 南山捷径(なんざんしょうけい)
- 南山之寿(なんざんのじゅ)
- 南山不落(なんざんふらく)
- 南征北伐(なんせいほくばつ)
- 南船北馬(なんせんほくば)
- 南都北嶺(なんとほくれい)
- 南蛮鴃舌(なんばんげきぜつ)
- 南蛮北狄(なんばんほくてき)
- 南風之薫(なんぷうのくん)
- 南風之詩(なんぷうのし)
- 奔南狩北(ほんなんしゅほく)
- 淮南鶏犬(わいなんのけいけん)
「華」を含む四字熟語
- 栄華秀英(えいかしゅうえい)
- 英華発外(えいかはつがい)
- 栄華之夢(えいがのゆめ)
- 栄耀栄華(えいようえいが)
- 華燭之典(かしょくのてん)
- 華胥之国(かしょのくに)
- 華胥之夢(かしょのゆめ)
- 華如桃李(かじょとうり)
- 華胄家世(かちゅうかせい)
- 華亭鶴唳(かていかくれい)
- 華封三祝(かほうのさんしゅく)
- 含英咀華(がんえいしょか)
- 去華就実(きょかしゅうじつ)
- 好名得華(こうめいとくか)
- 枯樹生華(こじゅせいか)
- 豪華絢爛(ごうかけんらん)
- 才華蓋世(さいかがいせい)
- 才華爛発(さいからんぱつ)
- 春華秋実(しゅんかしゅうじつ)
- 荘厳華麗(そうごんかれい)
- 咀嚼英華(そしゃくえいか)
- 曇華一現(どんげいちげん)
- 南華之悔(なんかのくい)
- 拈華微笑(ねんげみしょう)
- 富貴栄華(ふうきえいが)
- 紛華奢靡(ふんかしゃび)
- 法華三昧(ほっけざんまい)
- 竜華三会(りゅうげさんね)
- 蓮華往生(れんげおうじょう)
- 蓮華宝土(れんげほうど)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)